連載コラム『年収350万円で200万円貯めた! 元会社員の節約術』は、若くしてお金を貯めるにはどうすればよいかについて、執筆者の美月小夜(みづきさよ)氏が自身の実体験に基づき、"究極の節約術"を伝授します。


子どものおねだりは苦手…その解決策は!?

子どものおねだりは正直苦手です。うまく説得できないから、つい感情的になってしまう…。子どもにもしつこいところがあり、それが更に私のイライラを増幅させます。特にスーパーやデパートで盛大に泣かれたら嫌なので、2、3歳児の頃は、ほとんど買い物に行かなくて済むようにしようという気持ちがあり、ネットスーパーやAmazon、楽天を利用して、ネットでの買い物を中心として生活をしていました。

"魔の2、3歳児"と言われる頃のうちの子どもは、何を言ってもとにかく買ってくれないと気が済まず、ずーっと大きな声で泣き続けていました。もちろん、その年齢で聞き分けの良いお子さんもいらっしゃるとは思いますが、うちの子は違いました。私自身、根気よく子どもを説得するには未熟だったのか、子どもも聞く耳が無かったのか、頑張っても時間の無駄だと思ったので、1つだけ好きなものを買っても良いという「1つだけルール」を決めました。

その効果もあり、子どもが「ほしいよぉ~買って、買ってよぉ~うわあぁぁ」と泣き叫ぶ事もなくなり、レジで店員さんにシールを貼ってもらってご機嫌です。こんなに簡単なら頑張らなきゃよかったな…と思ったり。節約的にはダメだとしても、お互いの精神衛生を保つための出費なら惜しくないとさえ思っていました。

ありきたりなこのルールですが、1つだけだけど、好きなモノが手に入ります。2つ手に取っても1つだよと言われれば、幼いながらにもどっちが好きかくらいはわかる。私としても、子どもに1つだけだよって約束したよね?、どちらかは次に来たときに買おうね、といった説得もできます。積もっていけば少々痛い出費ではありますが、買い物の仕方や、欲しいものがあってもどちらが欲しいのかどちらか一つを選ぶことを考えることも、必要なことなのではないかと思います。

成長に合わせて、お金と買い物の関係を覚えさせる

2、3歳の時はそれで良くても、成長に合わせてお金と買い物の関係を覚えさせなければいけません。そこで、少しだけ成長した子どもに、専用のお財布を持たせることにしました。毎日決まった金額をお財布に入れて持たせています。1カ月分まとめておこづかいをあげてしまうと、計画性の無い我が子はすぐに使い切ってしまうからです。

ひと月分まとめてもらうお小遣いの管理は幼い子どもにとってはまだ難易度が高いので、まずは1日分ずつ渡して、成長に合わせて1週間ごと、2週間ごとと間隔を空けて、最後は1カ月でやりくりできるように教えようと考えています。

毎日のおこづかいを使い切ってもよいけれど、それを貯めてもっと高額なおもちゃを買っても良いと伝えていますが、まだまだそのあたりは上手にできていません。今度は専用の貯金箱を用意して、貯めて買うことを身につけさせたいと思っています。子どものお金教育は早いうちから根本のところから育てていくのが大切だと思っています。

まだまだ道程は長いですが、地道に教えて行きたいと思います。ちなみに、子どものおこづかいは当然のことながら、私のお財布から出しています。それもあってか、子どもにはしっかりした金銭感覚を持って欲しく、つい厳しくしてしまいます。いつまでもおこづかいはあげられませんから。

(※画像は本文とは関係ありません)