
フィリピン発の5人組ボーイズグループ、SB19と中島健人によるコラボ楽曲「GENTO with Kento Nakajima」が、10月30日に配信リリースされた。今年8月のサマーソニック2026で初披露され、大きな話題を呼んだスペシャルコラボがついに音源化。Rolling Stone Japanに寄せられた独占コメントとともに、会場を熱狂させたステージの模様を振り返る。
SB19 with Kento Nakajima 「GENTO」サマーソニック2026 コラボパフォーマンス動画
フィリピンから世界へと活躍の場を広げ、P-POPシーンを牽引するSB19。2023年に発表した代表曲「GENTO」は、ダンスチャレンジを通じて世界的な人気を獲得した。
そんな彼らと中島健人のコラボレーションが実現したきっかけは、2025年にTikTokで披露したダンス動画だった。今年8月15日、幕張メッセで開催されたサマーソニック2026東京公演では、SB19のステージに中島がサプライズ登場。6人による「GENTO with Kento Nakajima」が初披露され、会場を熱狂の渦に巻き込んだ。
今回配信されたコラボバージョンでは、中島が自身の歌唱パートの作詞も担当。日本とフィリピン、双方のポップシーンを代表するアーティストの共演が、ひとつの楽曲として結実した。Rolling Stone Japanに、両者からスペシャルコメント動画が到着。サマーソニック初出演の喜びと、日本のファンへのメッセージを届けてくれた。
— Rolling Stone Japan (@rollingstonejp) October 30, 2026
SB19:Rolling Stone Japan! 僕たちはSB19です!
中島健人:そして中島健人です。
ステル:この度サマーソニック2026に初出演することができました! 本当に信じられないような経験でした。
ジョシュ:SB19とその音楽を世界に届ける機会を与えてもらい感謝しています。
ケン:またすぐに戻ってきます!
全員:みんな大好き! キュン♡
【ライブレポート】「GENTO」を「KENTO」と共演──サマソニを沸かせたSB19の勇姿
©SUMMER SONIC All Rights Reserved.
フィリピンから世界へ躍進するP-POPの旗手、SB19。その足跡をたどる特別なオープニング映像が流れると、フロアから期待に満ちた大歓声が巻き起こった。炎柱が噴き上がるなか、アクロバティックな「DAM」で5人が鮮烈に踊り出す。
最大のハイライトは、早くも2曲目に訪れた。ダンスチャレンジが世界的に流行した「GENTO」の曲中、曲名をコールする部分が「KENTO」に変わり、それに合わせてサングラス姿の男性がステージに加わる。サングラスを外すと、その正体は中島健人。会場には悲鳴のような歓声がこだました。
TikTokでの交流から実現したスペシャルコラボ「GENTO feat. Kento Nakajima」の生共演だ。6人は一糸乱れぬ群舞で観客を圧倒。中島が英語で共演の喜びを語ると、ジョシュは「Do you like GENTO with KENTO!?」とオーディエンスに呼びかけ、国境を越えた音楽の交歓を祝福した。

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後半は、SB19が世界水準の実力を見せつける。最新曲で日本のライブでは初披露となった「LAWLESS」や「Emoji」ではダークなビートを駆け抜け、R&Bアレンジで披露された「Moonlight」「I WANT YOU」では、その卓越した歌唱力を存分にアピール。
「まだいけますか!?」と日本語で観客を煽り、「VISA」「DUNGKA!」ではフロアをさらに躍動させる。ラストの「CRIMZONE」に至るまで、ダンス、ラップ、ボーカルのすべてにみなぎる気迫は衰えることがない。
P-POPというジャンルの枠だけでは捉えきれない音楽的スケールと圧倒的な熱量。SB19は日本のオーディエンスに、その実力を鮮烈に刻み込んだ。
そして、あの夏のステージで生まれた「GENTO」と「KENTO」の共演が、今度は音源として世界へと届けられる。[文:鳴田麻未]

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SB19
「GENTO with Kento Nakajima」
配信中

SB19
サマーソニック2026 TOKYOセットリスト
