
2025年7月に亡くなったオジー・オズボーンとブラック・サバスの最後のステージを収めたライブフィルム『Back to the Beginning』が、11月13日(金)に東京・大阪で「黒い安息日上映」を開催することが決定した。ブラック・サバスのデビューアルバムの邦題にちなんだ特別上映で、大阪会場では音楽評論家の伊藤政則が登壇する。
本作が記録するのは、2025年7月5日にイギリス・バーミンガムのヴィラ・パークで開催された歴史的なコンサート『Back to the Beginning』。ヘヴィ・メタルの礎を築いたブラック・サバスが故郷の地で最後のステージに立ち、オジー・オズボーン(Vo)、トニー・アイオミ(Gt)、ギーザー・バトラー(Ba)、ビル・ワード(Dr)というオリジナルメンバー4人が20年ぶりに集結した。
約4万5000人の観客が見守ったこの日の公演には、メタリカ、ガンズ・アンド・ローゼズ、スレイヤー、Tool、パンテラ、アリス・イン・チェインズなど、ブラック・サバスとオジーから影響を受けたアーティストたちが多数参加。レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロが音楽監督を務め、俳優のジェイソン・モモアが司会を担当した。
長時間にわたる公演の最後を飾ったのは、オジー自身によるソロ・パフォーマンスと、ブラック・サバスのオリジナルメンバーによる演奏だった。しかし、そのわずか17日後の7月22日、オジーは76歳で死去。結果として、この日が彼にとって生涯最後のライブとなった。
今回の劇場版は、歴史的なステージの模様を約148分に凝縮したもの。ライブ映像に加え、参加ミュージシャンたちの証言や当日の舞台裏も収録されており、オジーとブラック・サバスが音楽史に残した功績を改めて振り返る作品となっている。
日本では、10月28日に東京・新宿バルト9と大阪・T・ジョイ梅田でジャパン・プレミア上映を開催。10月31日には東京、横浜、名古屋、大阪でハロウィーン上映が行われる。さらに11月7日には、オジーが1981年に発表した名盤『Diary of a Madman』の発売45周年を記念し、全国58館で上映。一部劇場では、スタンディングやヘッドバンギング、歓声を上げての鑑賞が可能な特別上映も実施される。
そして、今回発表された日程の最終日にあたる11月13日(金)には、東京・新宿バルト9と大阪・T・ジョイ梅田で「黒い安息日上映」を開催する。1970年2月13日の金曜日に発売されたブラック・サバスのデビューアルバム『Black Sabbath(黒い安息日)』にちなんだ特別企画で、両会場ともスタンディングや「OZZY」コールが可能な応援上映となる。
また、大阪・T・ジョイ梅田では、日本のハード・ロック/ヘヴィ・メタルシーンを長年にわたって紹介し、オジーへの取材経験も豊富な音楽評論家・伊藤政則の登壇が決定。オジーとブラック・サバスの歩みを振り返るトークが予定されている。
半世紀以上にわたってヘヴィ・メタルの歴史を切り開いてきたオジーとブラック・サバス。彼らが故郷バーミンガムで迎えた最後の一夜が、日本のスクリーンによみがえる。

Ozzy & Black Sabbath ライブフィルム『Back to the Beginning』
2026年/イギリス/約148分/日本語字幕/4K・2D/5.1chまたはDolby Atmos
一部劇場では2K上映の場合あり。
10月28日(水)ジャパン・プレミア上映
19:00開映
- 東京:新宿バルト9 ※完売
- 大阪:T・ジョイ梅田
10月31日(土)ハロウィーン上映
18:00開映
- 東京:新宿バルト9
- 神奈川:横浜ブルク13
- 愛知:ミッドランドスクエアシネマ
- 大阪:T・ジョイ梅田
11月7日(土)『Diary of a Madman』45周年記念全国上映
17:30開映/全国58館
※新宿バルト9、T・ジョイPRINCE品川、横浜ブルク13、ミッドランドスクエアシネマ、T・ジョイ梅田、塚口サンサン劇場では、スタンディングも可能な「OZZYコール上映」を実施。
11月13日(金)「黒い安息日上映」
19:00開映
- 東京:新宿バルト9
- 大阪:T・ジョイ梅田 ※伊藤政則が本編上映前に登壇予定
※両会場とも「OZZYコール上映」。
チケット料金(全席指定)
通常5.1ch上映:前売3,600円/劇場販売4,600円(税込)
Dolby Atmos上映:前売3,900円/劇場販売4,900円(税込)
チケット・上映劇場詳細:https://eplus.jp/ozzy-blacksabbath-lf/