阪神タイガースの藤川球児監督(写真:産経新聞社)


 

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 阪神タイガースは23日、藤本敦士総合コーチ、小谷野栄一打撃チーフコーチ、上本博紀打撃コーチ、梵英心ファーム打撃コーチの4人について、2027年シーズンのコーチ契約を結ばないことを発表した。
 
 藤本氏は育英高、デュプロなどを経て、2000年ドラフト7位で阪神に入団。現役時代は内野手として2003年、2005年のリーグ優勝に貢献した。2010年からは東京ヤクルトスワローズでプレーし、2013年限りで現役を引退。2015年から阪神のコーチを務め、2025年には総合コーチに就任していた。
 
 小谷野氏は創価大から2002年ドラフト5巡目で日本ハムに入団。2010年には打率.311、16本塁打、109打点を記録し、打点王に輝いた。現役引退後は楽天、オリックスで指導者を務め、2025年から阪神の打撃チーフコーチに就任していた。
 
 上本氏は広陵高、早稲田大を経て、2008年ドラフト3位で阪神に入団。現役時代は内野手として通算698試合に出場し、打率.265、30本塁打、161打点を記録した。2020年限りで現役を引退し、2024年から阪神のファーム野手コーチに就任。2025年からは一軍打撃コーチを務めていた。
 
 梵氏は三次高、駒澤大、日産自動車を経て、2005年大学生・社会人ドラフト3巡目で広島東洋カープに入団。2006年には新人王を獲得し、2010年には43盗塁で盗塁王に輝いた。現役引退後はオリックスで指導者経験を積み、2025年から阪神のファーム打撃コーチを務めていた。
 
 阪神は今季、2年連続のセ・リーグ優勝を果たしたものの、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージでは横浜DeNAベイスターズに4連敗を喫し、日本シリーズ進出を逃した。
 
 リーグ連覇を達成した一方、藤川球児監督を支えたコーチ陣から4人がチームを離れることになった。来季のコーチ陣がどのような顔ぶれとなるのか、今後の動向が注目される。

 

 

 



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