ブラック・サバスのトニー・アイオミが語る最新ソロ作、オジー・オズボーンを失った悲しみ、引退するつもりがない理由

トニー・アイオミは時折、もう少し明るい曲を書くように自分に言い聞かせる必要があるという。「どうしても最初はドゥーミーな曲から作り始めてしまうんだ」と、元ブラック・サバスのギタリストは英国の自宅からの電話インタビューで笑いながら語る。「昔からずっとそうなんだよ。暗く重苦しいリフに夢中になってしまう。ヘヴィでパワフルなフレーズを弾いていると、独特の感覚が湧いてくるんだ。もちろん、アップテンポな曲も今でも好きだけどね」

アイオミが10月23日にリリースする、20年以上ぶりのソロアルバム『From The Dark』。その1stシングル「World Alone」は、明らかにアップテンポな曲だ。とはいえ、ヘヴィさも健在である。現在78歳のギタリストが繰り出す強烈なリフと荒々しく唸るギターソロは、ブラック・サバスの鋭利なサウンドが際立つアルバム『Mob Rules』を彷彿とさせる。一方、ヨルン・ランデの力強いシャウトと終末的な歌詞によって、独自の現代的なひねりも加えられている。この曲と、さらにヘヴィで不穏な響きを放つ残りの7曲からは、アイオミがブラック・サバスの遺産から離れて独自の道を歩みながらも、60年近く前に築き始めたドゥーミーな音世界を今なお追求し続けていることが伝わってくる。

ブラック・サバスがオジー・オズボーンのフェアウェル公演「Back to the Beginning」で最後のライブを行って以来、この1年間、アイオミはほとんど表舞台に姿を見せてこなかった。それは、少なくとも5年にわたって温めてきたアイデアを、じっくりと練り上げていたからだ。アルバムの出発点となったのは、2021年の「Scent of Dark」と2024年の「Deified」という2曲のインストゥルメンタル曲だった。いずれも、自身がプロデュースした香水とともに発表するためにレコーディングしたものだ。制作が進むにつれ、今回はきちんとしたバンド編成を組み、充実したバックアップを得て作品を完成させたいと考えるようになった。

1986年の『Seventh Star』は、ソロアルバムとして制作されたにもかかわらず、レコード会社の意向でブラック・サバス名義として発売された作品だ。また、オリジナルメンバーがアイオミひとりだけだった時期のブラック・サバス作品も除けば、彼の最初のソロアルバムは2000年の『Iommi』となる。同作にはビリー・コーガンやヘンリー・ロリンズらがシンガーとして参加し、曲ごとに異なるバックミュージシャンが起用された。一方、『The 1996 DEP Sessions』(2004年)と『Fused』(2005年)では、元ディープ・パープルのフロントマン、グレン・ヒューズがボーカルを務めている。

長年のコラボレーターであり、エンジニアでもあるマイク・エクセターと共同プロデュースした『From The Dark』で、アイオミは必ずしも広く名前を知られているわけではないミュージシャンたちを起用した。マスタープランやアークでの活動歴を持ち、ドラマティックで表現力豊かな歌声を聴かせるノルウェー出身のボーカリスト、ランデに加え、ベーシストのベッキー・ボールドウィン、ドラマーのカール・ブラジルが参加。エクセターはキーボードも担当している。また、クイーンのギタリスト、ブライアン・メイが、ドゥーミーな「Death Wake」でゲストとしてギターソロを披露。ほかにも、アイオミならではの暗く陰影に富んだサウンドが際立つ「Legacy」や「Stormwatcher」など、聴きどころが揃っている。

Rolling Stoneは7月上旬、アルバム制作の経緯や「Back to the Beginning」以降に起きた出来事について、本人に話を聞いた。

最新ソロ作の制作背景

―今回の作品をブラック・サバス名義ではなく、ソロアルバムとして発表することが重要だったのはなぜですか。

アイオミ:ブラック・サバスは、バンドとしてはもう終わったからね。最後にやったのは、もちろんオジーと一緒だった。これからブラック・サバスとして何かをやるとしたら、結局は俺ひとりになってしまう。それをまた繰り返したくはないんだ。そういうことは、もう十分やってきたからね。

―今回のアルバムでボーカルを務めるヨルン・ランデとは、どのようなつながりがあったのですか。

アイオミ:以前にも一緒に仕事をしたことがあるんだ。ロニー(・ジェイムズ・ディオ)が亡くなった後、彼のトリビュート公演をやったときに、ヨルンを呼んで何曲か歌ってもらった。そのとき、彼の声がすごく気に入ったんだ。それで「彼に歌ってもらいたいな」と思った。とにかく、あの声が好きなんだよ。もちろん、有名なシンガーを何人か選んで起用することもできた。でも、そういうことは以前にもやっているからね。

―「World Alone」はどのようにして生まれたのですか。

アイオミ:俺はどうしてもドゥーミーな方向に行きがちだから、「アップテンポなリフを使った曲も作れるんじゃないか」と思ったんだ。それで実際に作ってみて、ヨルンが考えたメロディを聴いたら、すべてがうまく噛み合ったんだよ。

―ミュージックビデオは、どのようなコンセプトで制作したのでしょうか。

アイオミ:バンドのメンバー全員が出てくるようなビデオにはしたくなかったんだ。正直なところ、そもそもビデオ自体を作りたいとも思っていなかった。でも、制作チームが作ってくれたんだ。どちらかというと、映画みたいな作品だね。俺も何度か登場して、立ってギターを弾いている。でも、バンドのメンバー全員が並んで演奏するような、昔ながらのMVにはしたくなかった。そんなものは、もう何百回も作られているからね。

そもそも、俺自身はビデオに出るのがあまり好きじゃないんだ。だって、俺が映っていると、いつも……退屈だからね。ただ立ってギターを弾いているだけ。それ以外にできることもないし。飛び跳ねたり、走り回ったりなんてできない。もうそんなことをするには歳を取りすぎたよ(笑)。でも、制作してくれた連中はいい仕事をしたと思う。

―アルバムの歌詞について、ヨルンに何か方向性を示したのでしょうか。

アイオミ:いや、歌詞に関するアイデアは一切伝えていない。シンガーには、できるだけ自分で歌詞を書いてもらうほうがいいと思うんだ。実際に歌うのは本人だから、そのほうが言葉に気持ちを込められる。ロニーもそうだった。彼が歌詞を書いていた頃は、特定の言葉をものすごく力強く歌い上げることができた。ヨルンも同じだと思うよ。

―彼の歌詞には、核による世界の終末を描いたものもあります。実際に聴いてみて、どんなことを感じましたか。

アイオミ:最初に思ったのは、「なんてことだ、これは本当にヘヴィな内容だな。でも、実際に起きていることでもある」ということだった。まさに今、世界で起きていることなんだよ。昔のサバスの曲とよく似ている。「War Pigs」を作った頃に歌っていたことが、今も起きているんだから。今回ヨルンが歌っている核の問題や、世界で起きているさまざまな出来事も、本当に暗澹たるものだよ。

―アルバムのリフは新しく書いたものですか。それとも、以前から温めていたアイデアもあるのでしょうか。

アイオミ:いや、全部新しく作ったものだ。実は、CDやカセットテープなど、いろんなものに録音したリフが山ほどあるんだ。でも、昔の録音を引っ張り出して何かを探そうとしているうちに、結局は新しいリフを思いついてしまうんだよ。

―曲を書く気分には、どうやって持っていくのですか。キャンドルを灯したりするのでしょうか。

アイオミ:たまにはキャンドルも灯すよ(笑)。でも、普段はスタジオに入って、しばらくギターを弾いてみるだけだ。何も浮かばなければ、そこでやめる。無理に作ろうとはしないんだ。でも、たいていは何かしら思いつくものだよ。

普通、アルバムを作るとなると毎日作業しなければならないし、決められた期間内に完成させなければならない。プレッシャーもあるからね。ツアーが控えていたり、レコーディングを終わらせなければならなかったり。でも、今の俺はそういう状況じゃない。だから、自分のペースで時間をかけて、曲とじっくり向き合うことができたんだ。

―「World Alone」のようなアップテンポな曲を書くために、意識して自分を奮い立たせる必要はありますか。

アイオミ:いや、そういうわけじゃない。ただ、そういう曲も書こうと自分に言い聞かせることはある。今回、ほかの曲を聴いてみたときに、「アルバム全体のバランスを取るために、アップテンポな曲やミドルテンポの曲も必要だな」と思ったんだ。

アコースティックな曲もいくつかあったんだけど、結局使わなかった。アルバムは今の形のままにしておこうと思ってね。それに、すでにかなり長い作品になっていたから、追加する余裕もなかったんだ。

ブライアン・メイとの友情、ギターへのこだわり

―アコースティックといえば、「Legacy」の中盤に登場するアコースティック・ギターのソロには、いい意味で驚かされました。

アイオミ:ああいう、聴き手が予想していないことをやるのが好きなんだ。正直に言うと、俺はアコースティック・ギターを弾くのが大嫌いなんだよ。あまり得意でもないしね。でも、あの部分では、そういう音を入れたら面白いし、いい変化になると思ったんだ。

―アルバムで一番好きなリフは、「Death Wake」の冒頭にあります。ひとつの音を長く伸ばしていると、きしむ木材のように音が震えるんです。

アイオミ:そうだね。変わったリフだよ。俺もあの曲は気に入っている。ドゥーミーなものは何でも好きだからね。それに、もちろんあの曲ではブライアン・メイに参加してもらって、ギターソロを弾いてもらったんだ。

―ブライアン・メイとは何十年も親しい友人関係にありますが、最初に出会ったのはいつ、どんなきっかけだったのでしょうか。

アイオミ:70年代の本当に初めの頃だよ。彼があるスタジオにいて、俺は別のスタジオにいた。それですぐに意気投合したんだ。それ以来、もう60年近い付き合いになるのかな。

今でもしょっちゅう連絡を取り合っているよ。ステージでも何度か一緒に演奏したし、アルバムの曲でも何度か共演している。本当に、本当に親しい友人なんだ。

―今回のアルバムでは、ほかの曲でも演奏していますか。

アイオミ:いや。彼には「ほかの曲でも弾いてみないか?」と声をかけたんだけど、「いやいや、君のソロはいいじゃないか。僕が弾く必要はないよ」って言われたんだ。

でも、参加してくれて本当に良かった。何曲か聴かせたら、ここにある俺の自宅スタジオで弾いてくれたんだ。もちろん、彼は何かを弾いてみては、「うーん、これでいいのかな」なんて言うんだけど、俺は「いいと思うよ」って返していた。

―アルバムには、ほかにもゲストが参加していますか。

アイオミ:いや、基本的にはひとつのバンドとして作りたかったからね。同じメンバーで演奏したかったんだ。

―ドラマーのカール・ブラジルは、どのようにして見つけたのですか。

アイオミ:実はちょっと不思議な話なんだ。俺は海辺にも家を持っていて、ときどきそこへ行くんだけど、ある日、海岸沿いを歩いていたら、ひとりの男が近づいてきて、「やあ、トニー、こんにちは」って声をかけてきたんだ。最初はただのファンだと思った。すると彼が、「僕たちには共通の知り合いがいるんです。マイク・エクセターは僕のエンジニアなんですよ。僕はロビー・ウィリアムスのドラマーなんです」と言ったんだ。その後、俺のエンジニアでもあるマイクに聞いてみたら、「ああ、そうだよ。カールはいいドラマーだ」って言うんだよ。

それで、自分の香水の企画に合わせて作ったインストゥルメンタル曲のひとつで、彼に演奏してもらったんだ。いいプレイヤーだから、アルバムでも叩いてもらえたらいいなと思った。それに、彼はバーミンガム出身なんだ。それもすごく良かった。できるだけ地元のミュージシャンで固めたいと思っていたからね。

―ロビー・ウィリアムスとのコラボ曲「Rocket」は意外な組み合わせだったので、どうやって実現したのか気になっていました。

アイオミ:俺自身も驚いたよ。彼の曲でギターを弾いてくれないかと頼まれたときは、不思議な感じだった。シングルとしてリリースするつもりだとは知らなかったんだ。その後、彼がミュージックビデオも作りたいと言い出したから、それも一緒にやった。すごく良かったよ。俺にとっては普段とはまったく違う仕事だったし、楽しかった。

―ベーシストのベッキー・ボールドウィンは、マーシフル・フェイトやフューリーでも活動しています。彼女のどんなところが気に入ったのでしょうか。

アイオミ:ベッキーはバーミンガムに住んでいて、すごくいいプレイヤーなんだ。彼女は間違いなくギーザー(・バトラー、ブラック・サバスのベーシスト)のファンで、ギーザーのスタイルで弾くんだよ。それこそ、俺が求めていたものだった。本当に上手いんだ。

―今回のアルバムでギーザーと一緒にやることは考えませんでしたか。

アイオミ:ギーザーにも参加してほしかったんだけど、彼の都合がつかなかったんだ。確か、自分のアルバムを作っていたんじゃないかな。あるいは当時、何か事情があって英国に来られなかったんだと思う。俺としては、とにかくアルバムを完成させて、ようやく世に出したかった。さっきも言ったように、ベッキーはギーザーのファンで、彼のスタイルで演奏するから、試してみようと思ったんだ。実際、素晴らしかったよ。

オジーの死とバンドの終幕、自身の未来

―ギーザーの話が出たところで、ここ1年ほど、ブラック・サバスがまだアースと名乗っていた頃の初期音源について、法的な争いが原因でリリースが滞っているという話題がありました。現在は権利を取り戻したそうですが、音源が公開されることはあるのでしょうか。

アイオミ:いずれは出ることになるよ。あんなに昔の音源を聴くのは不思議な感じだね。すっかり忘れていたことが、いろいろと思い出されるんだ。

―何十年ぶりかにその録音を聴き返して、特に印象に残ったことは何ですか。

アイオミ:サウンドも含めて、すべてだね。まったく、あんな小さなスタジオで録音していたんだから。でも、実際に聴き返すのは楽しかったよ。全部通して聴いてみたんだけど、なかなか良かった。ジャズっぽいものやブルースっぽいものもあって、当時はただジャム・セッションをしていたんだ。ジャムではギターばかり弾いているものも多くて、その半分くらいはすっかり忘れていた。今じゃ、あんなふうには弾けないよ。

2016年のトニー・アイオミとオジー・オズボーン(Photo by Kevin Mazur/WireImage)

―ブラック・サバスが残したレガシーについて、もう十分にやり遂げたという満足感はありますか。

アイオミ:ああ。素晴らしいものを残せたと思う。「Back to the Beginning」で締めくくれたのは良かったよ。あの公演にはサバスのファンだったバンドがみんな集まってくれた。それが本当に素晴らしかった。誰もがわざわざ時間を作って同じステージに立ってくれたし、エゴをぶつけ合うようなことも一切なかった。みんな余計なことは考えず、ただ演奏していたんだ。サバスの最後を飾るには、最高の形だったよ。オリジナルメンバーが揃って、あるべき形で幕を下ろすことができたんだから。

―最後のステージに立ったときは、どんな気持ちでしたか。

アイオミ:あの夜は、俺にとってすごく不思議な感覚だった。というのも、オジーが玉座に座ったままステージに立つなんて、それまで一度もなかったからね。いつもなら飛び跳ねたり、おかしな顔をしたりして、俺やギーザーを笑わせていた。でも、あのときはステージの前方にある玉座に座っていたから、俺の位置からはオジーの姿が見えなかったんだ。

それに、ビル(・ワード:ブラック・サバスのドラマー)と一緒に演奏するのも20年ぶりだった。ビルは演奏に自信のない部分があったから、自分の近くの後方に立ってほしいと言ってきたんだ。それで、そうすることにした。

―あの公演の映像を観たとき、とても感動的なパフォーマンスだと感じました。

アイオミ:ああ、本当にそうだね。もちろん、あの後まもなくオジーが亡くなるなんて、誰も知らなかった。体調が良くないことは知っていたけど、あんなに早く逝ってしまうとは思わなかったんだ。

―最後にお別れを伝えることはできたのでしょうか。

アイオミ:不思議なことに、亡くなる前の晩にオジーからメールが来ていたんだ。あまり体調が良くない、といったことが書いてあった。でも、俺たちの会話は、たいてい「調子はどうだ?」「あれはどうなった?」「これはどうだ?」といったものだったから、あのときもいつもと変わらないやり取りだったんだ。まさか、その一晩のうちに彼が逝ってしまうなんて思ってもみなかった。まったく……本当に大きなショックだったよ。

―オジーは以前のインタビューで、ここ数年、療養している間もあなたが支え続けてくれたことが、自分にとってどれほど大きな意味を持っていたかを話してくれました。

アイオミ:俺たちはよく連絡を取り合っていたよ。彼はいろんな病気を抱えていて、入退院を繰り返しながら、あれこれ治療を受けていた。一方で、俺ががんと診断されたときには、彼が支えてくれたんだ。毎日電話をかけてきてくれた。だから、お互いに支え合ってきたんだよ。ああいう何気ない会話ができなくなったのは、本当に寂しいね。

―彼がいなくなってからの1年間を、どのように過ごしてきましたか。

アイオミ:不思議な感じだよ。今でも、彼がいなくなったという実感がないんだ。YouTubeなんかを見ていると、オジーに関するものが出てきて、何度も何度も彼の姿を目にするからね。まるで、今もここにいるような気がするんだ。妙な感覚だよ。ただ、俺たちは頻繁に連絡を取り合っていたからね。それができなくなったことが寂しいんだ。

―ご自身の体調はいかがですか。

アイオミ:大丈夫だといいんだけどね。今でも定期的に検査を受けているよ。今回のアルバム制作では、自分のペースで作業する時間を確保できたんだ。毎週月曜と火曜には、マイク・エクセターと自宅のスタジオで作業する時間を取ることにしていた。ところが、決まって月曜か火曜に病院へ行かなければならなくなるんだ。あの検査をしたい、この処置をしたい、と言われてね。なぜか、いつも月曜か火曜に重なるんだよ。でも、何とか完成させることができた。

―まだほかにも曲のストックはあるのでしょうか。近いうちに、今回のようなソロアルバムをもう1枚期待してもいいですか。

アイオミ:そうなるといいね。こういうことをやるのが、ただ純粋に楽しいんだ。ずっとやってきたことだからね。

俺は引退して、ただのんびり座って何もしないというのは性に合わないんだ。何かをしていないと気が済まないし、音楽を作ることしか知らないからね。何かを生み出すのが好きなんだ。いろんなことを想像したり、アイデアを思いついたりするのは、頭にとってもいいことだと思うよ。

―今回のソロバンドでライブを行う予定はありますか。

アイオミ:今のところ、何も計画はないよ。今は成り行きに任せるようにしているんだ。それがいいところでもある。自分で選べるからね。「これはやりたいかな?」「何か出演のオファーは来ているかな?」って具合に。

―では、これからはどんなことに取り組むつもりですか。

アイオミ:実はインストゥルメンタル曲をいくつか作っていて、今回のアルバムに入れるつもりだったんだけど、収録する余裕がなくて見送ったんだ。だから、いずれどこかのタイミングで、アルバムに収録して発表するかもしれない。でも、これからも曲を書き続けて、どうなるかを見ていくつもりだよ。やるべきことは、いつだって次々に出てくるものだからね。映画のためにちょっと曲を書くとか、本当に何でもいいんだ。思いがけないところから話が舞い込んできて、「ああ、それはいいアイデアだな」と思ったら、試してみる。俺はまだ、表舞台から退くつもりはないからね。

トニー・アイオミ

『From The Dark』

発売中(2026年10月23日リリース)

再生・購入:https://tonyiommi.lnk.to/fromthedarkPR

国内盤SHM-CD

2026年11月6日リリース

税込3,300円 

解説・歌詞対訳付