タイガー魔法瓶は、全国の20~50代の男女888人を対象に「自炊に関する意識調査」を実施した。「自炊をする」と回答した20代が直近半年で使用した調理器具は平均8.5種類で、40代・50代の約6割にとどまった。また、20代のおよそ半数が下ごしらえに使う器具や工程を最も省いていることがわかった。
普段自炊をしている人は全体の81.9%で、週1回以上自炊する人は72.9%だった。
直近半年で使用した調理器具の種類数は、全体平均で11.5種類。年代別では20代が平均8.5種類だったのに対し、40代・50代は平均13.6種類となり、5.1種類の差がついた。20代が使用する調理器具は40代・50代の約6割で、若い世代ほど使う器具を絞る傾向が見られた。
平日の夕食で「主菜1品」を作り始めてから完成するまでに行う調理工程は、全体平均で8.0回だった。
年代別では20代と50代で平均3.2回の差があり、50代は20代の約1.5倍の工程を行っていた。調理器具の種類数だけでなく、調理工程についても若い世代ほど少ない傾向が明らかになった。
調理工程で最も省くことが多いもの、避けるものを尋ねたところ、1位は「包丁」、2位は「魚焼きグリル」、3位は「まな板」となった。
年代別では、包丁・まな板・ピーラー・キッチンばさみなど、下ごしらえに使う器具や工程を省く人が20代で約半数を占めた。50代では約4人に1人にとどまっている。20代では、20.8%が包丁を省いていることに次いで、11.2%が魚焼きグリルを省いていることが分かった。
また、50代の約3割は、調理工程で省くことや避けるものが「特にない」と回答。調理器具や工程をあえて省略する「キャンセル調理」は、若い世代ほど取り入れる傾向が見られた。
調査は2026年9月16~25日、全国の20~50代の男女888人(各年代222人)を対象にインターネットで実施された。


