
菅野智之 最新情報
コロラド・ロッキーズで今季を過ごし、フリーエージェント(FA)となる37歳の菅野智之投手について、2026年シーズンを通じてチームで「最も安定した先発投手」だったと、米メディア『パープル・ロウ』が報じている。
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同メディアによると、ロッキーズの先発ローテーションは「ほぼ空っぽ」の状態だという。
2026年開幕時にローテーションを担った投手のうち4人がFAとなり、最も有望な若手先発は来季中盤まで戻れない見込み。
マイナーにも即戦力となる有望株の波は控えていないようだ。
標高の高いクアーズ・フィールドにFA投手を呼び込むのは歴史的に難しく、同メディアは他球団の選択肢を探す前に、昨季の先発陣との再契約の是非を検討すべきだと主張。
カイル・フリーランド投手、ホセ・キンタナ投手、マイケル・ローレンゼン投手と共に、菅野の名前を挙げた。
菅野は今季、154回1/3を投げて防御率5.37をマーク。
同メディアはこの数字を「クアーズ・フィールドという環境を考えれば、有能なイニングイーターの典型」と評し、近年のチームが満たすのに苦労してきた基準だと強調する。
さらに2027年の投手陣を見渡しても、「その成績に並ぶと確信できる選択肢はほぼ皆無」だと指摘している。
一方で、上積みへの期待は小さいとし、「間もなく38歳を迎え、MLBで2シーズンを過ごした今、安定したイニングイーター以上の伸びしろがある可能性は低い」との見方だ。
2シーズンの投球内容は驚くほど似ているという。
今季のFIP5.39は2025年よりわずか0.03高いだけで、xFIP4.74も前年比0.04増にとどまった。
両年とも前半戦の成績が後半戦より明らかに良かった点まで共通しており、同メディアは「どこで投げようと、来季も同程度のローテーション下位レベルの働きを維持できる堅実な賭け」と分析している。
その上で、ロッキーズにとって菅野との再契約より「遥かに悪い手」はいくらでもあるとしつつ、「菅野ではチームが2026年の成績を上回る希望は全く持てない」と課題も挙げた。
3投手の比較では、フリーランドは最も安い価格で球団に安定をもたらし、キンタナは平均的な失点抑止の可能性が最も高い。
そして菅野は、現在の健康状態と実力について「不確実性が最も小さい」と位置づける。
ただし同メディアは、3人のうち誰かと再契約するのは「補完的な動きとしては悪くない」ものの、球団外からの明確な戦力補強と組み合わせなければ「最終的には悲惨な結果になる」と結論づけている。
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