第一三共ヘルスケアは10月20日、日本初のOTC緊急避妊薬「ノルレボ」がスイッチOTC医薬品として承認を取得してから1周年を迎えたことを受け、ブランドサイトのコンテンツを拡充したと発表した。
今回新たに公開したのは、「緊急避妊薬『ノルレボ』とは」と、市販化までの歩みを紹介する「ヒストリー」。同社は、服用のタイミングや購入方法に関する問い合わせが多く寄せられていることから、緊急避妊薬への理解促進と適正使用の啓発を目的としているという。
緊急避妊薬は、避妊に失敗した場合や避妊ができなかった性交後に、予期せぬ妊娠を防ぐための緊急的な手段だ。日本では2011年に医療用医薬品として初めて「ノルレボ錠0.75mg」が承認され、その後2025年10月に日本初のOTC緊急避妊薬として承認を取得。2026年2月から全国の薬局で販売が始まった。
公開されたヒストリーページでは、1999年のフランスでの承認から、日本での市販化実現に至るまでの経緯を紹介。市民団体による署名活動や厚生労働省の試験販売事業など、市販化までの歩みをまとめている。
また、ブランドサイトでは「ノルレボはどのような薬か」「中絶薬との違い」「ピル服用中でも使用できるのか」「副作用にはどのようなものがあるのか」など、購入検討者から寄せられる疑問をQ&A形式で紹介している。
同社は、緊急避妊薬を必要とする人が適切なタイミングで正しい選択ができるよう、ブランドサイトでの啓発コンテンツ拡充と正しい知識の普及を推進していくとしている。

