16日から配信・放送されるHulu×日本テレビの恋愛リアリティ番組『星の見える町で』(Hulu完全版:毎週金曜18:00配信、日本テレビ系:毎週金曜24:30放送)。都会で暮らす女性たちが地方の町を訪れ、その土地に根を張って生きる男性たちと出会い、恋だけでなく、その先にある“移住”まで見据えて共同生活を送る。

そんな恋模様をスタジオで見守るのが、内田有紀、劇団ひとり、渋谷凪咲、佐藤真知子アナウンサーだ。一般的な恋愛リアリティ番組とはひと味違い、仕事や住む場所、これからの人生まで選択を迫られる同番組。長野を舞台にした第1シーズンを見終えた4人に、恋愛観や移住への思いを聞いた――。

  • (左から)佐藤真知子アナ、内田有紀、渋谷凪咲、劇団ひとり

    (左から)佐藤真知子アナ、内田有紀、渋谷凪咲、劇団ひとり

内田有紀が注目した“恋×移住” 渋谷凪咲は地方男性の魅力を実感

普段から恋愛リアリティ番組を見るという渋谷。内田も「友達に“これは見たほうがいいよ”と言われたものを見ています」と明かす。

一方、これまでほとんど見てこなかったものの、過酷な禁欲生活に挑むという海外の恋愛リアリティ番組『ザ・ジレンマ:もうガマンできない?!』(Netflix)を最近になって見るようになったというのは、劇団ひとり。

それを受け、渋谷は「最近、刺激的なものが多い中で、今回はすごく心穏やかになる恋愛リアリティショーでした。美しくて、癒やされたなとすごく思いました」と印象を語る。

内田が今回の企画を聞いた時から注目していたのは、“恋愛”に“移住”が加わることだった。

「移住もプラスされるというのがミソだなと思っていました。恋愛だけすればいいということでもない。20代後半から30代の女性が、自分を見つめ直したいとか、また新しい自分に出会いたいとか、東京でいろんなことがあったとか、そういったバックボーンがあることが新しいなと思いました」(内田)

渋谷は、地方で暮らす男性たちにも魅力を感じたという。

「カントリーボーイの皆さんの価値観とか、優しさ、たくましさみたいなものもすごく感じました。長野という町が、みんなの“都会で戦っていく鎧”を脱がせて、女性の皆さんがすごくナチュラルな表情になって、より美しく内から輝き出すのを見た時に、自分もそんなふうになれたらいいなと思いました。ちょっと視野とか世界が広がったなと思います」(渋谷)

地方移住への憧れと現実「やっぱ理想は二拠点」

では、自分自身が地方へ移住することは考えられるのか。

劇団ひとりは「遊びに行くんだったらいいですけど、移住はちょっと難しいですよね。すごく憧れるけど」と率直に語る。

「20~30年ぐらい、自分の拠点が変わってないんですよ。引っ越したって近い範囲じゃないですか。だから世界がガラッと変わることがない。移住したら全然違う生活をするでしょ。それは楽しいだろうなと思うんですよね。刺激として」(ひとり)

周囲には地方を生活拠点にして、仕事がある時だけ東京へ来る芸能人もいるという。渋谷は「同世代の俳優さんとかが地方に住んで、普段はそこで暮らして、作品がある時だけこっちに来るという方が2~3人ぐらい周りにいます」と話す。

ひとりもそうした生活を送る人について「結構いるんですよね。行動力、僕はないですけど、すごいなと思いますよ」と感心するが、なぜ自分は踏み込めないのかと聞かれると、「都会が便利だからですよ」と即答。さらに、「合う人は合うんだけど、合わないで帰ってきちゃう人も多い」と移住の難しさにも触れ、最終的には「やっぱ理想は二拠点よね。それができるのが最高」と語った。

会社員である佐藤アナも「コミュニティーも人間関係も、全部リセットするというのは難しいですよね。なかなか勇気がいることだと思います」と、生活の拠点を変えることのハードルを指摘した。