SNSテクノロジーズは、「副業スクール受講の実態」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は9月1日〜15日、副業スクール・オンライン講座の受講経験がある女性146名を対象に、インターネットで行われた。

  • 受講を決める前に不安に感じていたこと

    受講を決める前に不安に感じていたこと

受講を決める前に不安に感じていたことを複数回答で聞いたところ、「学んでも仕事につながらないのではないか」が最多の61.6%。次いで「内容が怪しくないか、価格に見合うか判断できない」(59.6%)、「金額が高い・支払いきれるか」(46.6%)、「最後まで続けられるか」(39.0%)、「学習の時間を確保できるか」(33.6%)と続き、学習内容そのものよりも、「学んだ先が仕事につながるか」「支払う金額に見合う内容か」といった、受講の“出口”と“妥当性”に関する不安が上位に並んだ。

  • 受講先を選ぶ前に“最も重視した点”

    受講先を選ぶ前に“最も重視した点”

次に、受講先を選ぶ前に“最も重視した点”を選択肢から選んでもらったところ、「カリキュラムの内容・学べる範囲」で34.9%が断トツの1位に。続く2位は「料金の安さ・支払いやすさ」(15.1%)、3位は「質問できる環境・サポート体制」(13.0%)と続いた。

一方、実際に受講したあとに“本当に重要だった”と今は思う点を同じ選択肢から選んでもらうと、1位は「質問できる環境・サポート体制」(25.3%)という結果に。次いで「カリキュラムの内容・学べる範囲」と「案件紹介など、仕事につながる仕組み」がともに19.2%で続き、選ぶ段階では“何を学べるか”が重視される一方、受講後は“つまずいたときに聞ける環境”や“仕事につながる仕組み”の比重が高まる傾向がみられた。

  • 教材費・入会金・オプションを含む支払総額

    教材費・入会金・オプションを含む支払総額

次に、教材費・入会金・オプションを含む支払総額について教えてもらったところ、「10万円以上20万円未満」が最多の27.4%。「3万円以上10万円未満」(17.8%)、「3万円未満」(16.4%)、「30万円以上50万円未満」(13.7%)と続き、10万円以上を支払った層は65.8%、30万円以上は26.0%という結果に。

一方、直近1か月の受講内容に関連した副業収入は「0円」が45.2%で最も多く、1万円以上の収入があった層は32.2%。また、これまでに受講した内容に関連して収入を得たことがあるかを聞いたところ、何らかの収入経験がある層は57.5%。受講開始からはじめて収入が発生するまでの期間は「1〜3か月」(26.0%)や「4〜6か月」(19.2%)が多く、6か月以内に初収入があったという人は全体の53.4%だった。

  • 受講した講座・スクールの総合評価

    受講した講座・スクールの総合評価

最後に、受講した講座・スクールについて総合的な評価を聞いたところ、約7割が「受講してよかった」(19.9%)あるいは「どちらかといえば受講してよかった」(50.7%)と回答。約7割が肯定的に評価しつつ、3割近くが後悔を示しており、受講経験の受け止め方が分かれている傾向がうかがえた。