事業家集団は9月8日、「会社員の副業実態に関する調査」の結果を発表した。調査は8月18日~20日、副業をしている20代~50代の会社員332名を対象にインターネットで行われた。

  • 副業と本業のどちらの方がモチベーションが高いですか?

    副業と本業のどちらの方がモチベーションが高いですか?

「副業と本業のどちらの方がモチベーションが高いですか?」と質問したところ、「副業より本業の方が高い」が39.5%、「どちらも同じくらい」が34.9%、「本業より副業の方が高い」が25.6%という結果に。副業をしている会社員において、副業より本業のモチベーションが高い人が約4割で最多となった一方、本業より副業のモチベーションが高い人も4人に1人以上いることが分かった。

  • 副業が本業に与えた影響

    副業が本業に与えた影響

続いて、副業が本業に与えた影響について聞いたところ、「視野が広がり本業のパフォーマンスが上がった」(21.4%)、「本業に活かせるスキルが身についた」(15.7%)、「本業へのモチベーションが向上した」(15.4%)、「本業に活かせる人脈が身についた」(13.9%)といったポジティブな変化が約65%という結果に。一方、「本業の職場への帰属意識が薄れた」(17.2%)、「本業へのモチベーションが低下した」(12.47%)、「副業の疲労により本業のパフォーマンスが低下した」(12.0%)など、マイナスな影響も4割を超えた。

また、「副業で得た経験や人脈を本業に活かしたいと思いますか?」と尋ねたところ、68.7%が「どちらかといえば活かしたいと思っている」(38.3%)あるいは「活かしたいと思っている」(30.4%)と回答した。

  • 副業を始めたことで、現在の職場に対する離職意向はどのように変化しましたか?

    副業を始めたことで、現在の職場に対する離職意向はどのように変化しましたか?

次に、「副業を始めたことで、現在の職場に対する離職意向はどのように変化しましたか?」と質問したところ、「変わらない」(47.0%)が半数近くを占めたものの、4割強が「やや高まった」(24.4%)あるいは「とても高まった」(17.8%)と回答。また、「将来的に起業・独立を果たしたいと考えていますか?」と聞くと、47.6%が「はい」と回答した。