カインズは10月2日、未活用の素材や資源を生かして新たな商品を生み出す共創プロジェクト「MOTTAI(もったい)」の始動を発表した。
プロジェクト名「MOTTAI」は、"もったいない"の語源である「勿体(もったい)」に由来する。カインズがハブとなり、生産者やメーカー、地域社会の技術や知見を掛け合わせ、地域課題を生活者に選ばれる新たな商品価値へ変えていく取り組みとなる。
第一弾では、「日本の食課題解決」「おいしさ」「生産者支援」をコンセプトに、規格外農産物や食品製造工程で生じる副産物を活用した食品シリーズを、全国35店舗(※)で展開する。
「MOTTAIカレーシリーズ」は、石井食品と共同開発したレトルトカレーシリーズ。形や大きさ、キズなどを理由に活用されにくかった千葉県産の有機野菜を使用している。10月19日から、「トマト香るひき肉カレー」「とろとろナスのひき肉カレー」「豆乳とケールのゴロっと骨付きチキンカレー」(598円)を順次販売開始する。
「おからと豆乳の鈴カステラ」(100円)は、三黒製菓と共同開発し、相模屋食料の豆腐製造工程で発生する副産物「おから」を活用した鈴カステラ。12月中旬から順次発売予定。「白子町産玉ねぎの甘旨ドレッシングソース」(598円)は、石井食品、私市(きさいち)醸造と共同開発した千葉県白子町産の規格外玉ねぎを活用したドレッシングソース。12月以降順次発売を予定している。
そのほか、未利用資源や規格外農産物の活用に取り組むメーカー各社の商品も展開する。
今後は食品ロス削減にとどまらず、プラスチックや園芸用土など多様な地域資源へ対象を広げ、多様な事業者との共創を通じて持続的な価値創出を目指していく。
※仙台富谷店、宇都宮平出店、日立店、茂原店、八街店、市原店、木更津金田店、千葉ニュータウン店、船橋習志野店、幕張店、前橋青柳店、大胡店、松伏店、大宮店、鶴ヶ島店、蓮田店、行田店、川島インター店、浦和美園店、新座店、吉川美南店、町田多摩境店、青梅インター店、昭島店、相模原塩田店、城山店、三浦店、相模原愛川インター店、富士店、沼津店、富士宮島店、小牧店、名古屋大高インター店、名古屋堀田店、名古屋当知店


