ブランド総合研究所は2026年10月4日、「地域ブランド調査2026」の市区町村魅力度ランキングを発表した。同調査は2026年6月23日~7月17日、20代~70代の全国の消費者を対象にインターネットで実施し、31,666人の有効回答を得た。全国1,000市区町村と47都道府県について評価したもの。

  • 地域ブランド調査2026 市区町村魅力度ランキング

    地域ブランド調査2026 市区町村魅力度ランキング

市区町村の魅力度ランキングでは、札幌市が52.6点で3年ぶり、10度目の1位となった。2位は函館市(52.1点)、3位は小樽市(47.9点)で、上位3位を北海道の市が占めた。7位には富良野市(43.3点)もランクインしている。魅力度は、各地域について「どの程度魅力的に思うか」を5段階で尋ね、「とても魅力的」「やや魅力的」と回答した割合をもとに算出している。

  • 地域ブランド調査2026 都道府県・市区町村魅力度ランキング TOP10

    地域ブランド調査2026 都道府県・市区町村魅力度ランキング TOP10

全国1,000市区町村の魅力度平均は11.8点で、前年の11.2点を上回った。前年より魅力度が上昇したのは634市区町村で、このうち406市区町村は過去最高の得点となった。

順位を大きく伸ばした市区町村を見ると、別府市は前年29位から12位となり、魅力度も32.9点から40.2点へ7.3点上昇。この伸びは全国1,000市区町村でもっとも大きかった。草津町も前年30位から18位に上昇したほか、箱根町は14位、伊豆市は25位、由布市は30位、登別市は40位となった。

  • 市区町村の観光意欲度・認知度・情報接触度などのランキング

    市区町村の観光意欲度・認知度・情報接触度などのランキング

魅力度以外の指標では、観光意欲度の1位は札幌市(54.5点)、2位は函館市(51.5点)、3位は前年13位から上昇した那覇市(48.3点)だった。認知度と情報接触度では大阪市がそれぞれ1位。居住意欲度は横浜市が21.2点で、2013年から14年連続の1位となった。