Mayuiは9月28日、ChatGPTがクリニック探しの質問にどう答えるかを調べたクリニックAI可視性調査の結果を発表した。同調査は7月に実施。19診療科・6都市・6種類の聞き方から546パターンの質問を作成し、計5,460件の回答を分析した。
「おすすめ」「選び方」「料金」「評判」「症状から探す」「決め手」の6種類の聞き方で、引用されるサイトを比較したところ、「料金」の回答では96%でクリニックの公式サイトが引用されていた。しかし、「評判」についての回答では公式サイトの引用割合は31%まで低下し、口コミサイト・比較サイトが76%の回答で引用されている。「おすすめ」は、公式サイト45%、口コミ・比較サイト69%だった。
回答の99%でGoogleビジネスプロフィールの情報をもとにした地図と医院名が表示され、1回答あたり平均4.8院が挙げられた。
ChatGPTが検索で見つけたページが実際に回答へ引用された割合は16.6%~30.5%にとどまり、検索結果に出ることと引用されることは一致しないと判明した。
公式HPが引用されず、地図の医院名のみで回答を生成する割合は、歯科の7.9%から産婦人科等の0.0%まで診療科ごとに差異が見られた。
ChatGPTがどのサイトを繰り返し引用しているのかを、診療科とエリアの組み合わせ108通り調べた。その結果、全体の47%でChatGPTがよく引用するサイトが1つに決まっていなかったことがわかった。



