「綾野さんに相談したことがあって」――。俳優の鈴鹿央士が、26日にYouTubeチャンネル『くるまの助手席』で公開された動画にゲスト出演。かつて主演について綾野剛に相談した際にかけられた言葉を明かし、その教えが現在にもつながっていることを語った。

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主演、座長という感覚は「あんまりなくて」

この日の動画では、鈴鹿が主演を務める映画『藁にもすがる獣たち』についてトーク。令和ロマン・くるまから、主演として作品を引っ張る“座長”のような感覚があるのかと聞かれると、鈴鹿は「それが、まあ全くって言ったらあれなんですけど、あんまりなくて」と率直に打ち明けた。

そんな鈴鹿には、主演について悩んだ際、ある先輩俳優に相談した経験があった。2020年放送のTBS系ドラマ『MIU404』で共演した綾野剛だ。

鈴鹿は当時を振り返り、「綾野さんに相談したことがあって。『主演ってどんな感じなんですか?』って聞いたら」と告白。すると綾野からは、「いろんな人がいるし、央士には央士なりの主演があるから、そのままでいいよ」と声をかけられたという。

綾野剛の言葉を胸に「そっからずっと」

主演だからといって、誰かのやり方をまねたり、無理に自分を変えたりする必要はない――。綾野からの言葉を受けた鈴鹿は、「そこから、自分なりの姿でいいんだ」と感じるようになったと明かす。

くるまから「そっからずっと、じゃあその気持ちで」と聞かれると、鈴鹿は「その気持ちでいますね」と返答。主演を務める機会が増えた現在も、綾野からもらった言葉が自身のスタンスにつながっているようだ。

くるまも、綾野の言葉に「なんか説得力ありますね。綾野さんに言われると」と納得。「いいな。アドバイスもらいたいな、綾野さんに。人生で1回ぐらい」と羨ましそうに話すと、鈴鹿も「いいっすね」と笑顔を見せ、「本当いいタイミングで出会いましたね」と綾野との出会いを振り返っていた。

【編集部MEMO】
鈴鹿央士と綾野剛は、2020年放送のTBS系ドラマ『MIU404』で共演。今回の『くるまの助手席』では、鈴鹿が主演を務める映画『藁にもすがる獣たち』の撮影秘話のほか、高校時代に映画のエキストラとして参加したことをきっかけにスカウトされた当時のエピソードや、俳優という仕事への思いなどについても語っている。