「星野リゾート トマム」(北海道勇払郡)は12月1日、展望施設「霧氷テラス」の営業を開始する。

  • 霧氷テラス

    霧氷テラス

霧氷テラスは、トマム山の標高1,088mに位置し、ゴンドラで約13分と手軽にアクセスできる展望施設。「スキー場は滑る人だけの場所」というイメージを取り払い、滑らない人にも雪山の美しさを知ってほしいという想いから営業している。空気が澄んだ晴れの日には、青空と真っ白な霧氷が織りなす、寒い地域ならではの絶景が広がる。シーズン中の霧氷発生確率は約55%と高く、冬を通じて圧倒的な絶景を堪能できる展望施設として人気を集めている。

営業期間は2026年12月1日~2027年4月5日。ゴンドラ往復料金は大人2,500円、7~11歳1,600円、愛犬500円で、「トマム ザ・タワー」と「リゾナーレトマム」の宿泊客は無料。宿泊者と日帰り利用客のいずれも利用できる。

  • 左:展望デッキからの景色/右:霧氷の景色

    左:展望デッキからの景色/右:霧氷の景色

ダイヤモンドダストやサンピラー、霧氷など早朝ならではの自然現象

霧氷テラスでは、気象条件が氷点下約2~10度の間だからこそ出会える、木々が白く輝く「霧氷」をはじめ、大自然が織りなす神秘的な自然現象を楽しむことができる。特に、空が宝石のように煌めく「ダイヤモンドダスト」や、太陽が光の柱となる「サンピラー」は、氷点下15度以下、無風、快晴といったシビアな気象条件が揃った早朝にしか現れない幻の絶景。極寒の朝という特別な環境だからこそ出会える、トマムならではの幻想的な冬景色が広がる。

  • 霧氷テラスから見られるダイヤモンドダストやサンピラー、霧氷の景色

    霧氷テラスから見られるダイヤモンドダストやサンピラー、霧氷の景色

絶景を眺めながら優雅な朝を迎える「霧氷モーニングハイティー」

白銀の絶景を眼下に優雅な朝を迎える「霧氷モーニングハイティー」(1名7,500円)を初開催する。

  • 「霧氷モーニングハイティー」(1名7,500円)

    「霧氷モーニングハイティー」(1名7,500円)

展望スポット「Cloud Walk(クラウドウォーク)」をイメージしたスタンドに飾るのは、全8種類のメニュー。ファーム星野の自家製モッツァレラチーズをのせて焼き上げた「クロックムッシュ」をはじめ、ズワイガニと爽やかなビネガージュレを合わせたカニサラダ、ホタテ入りのオムレツなど多彩なセイボリーがスタンドを彩る。さらに、雪山と霧氷をモチーフにし、トマム牛乳のコクとカルダモンが香る「霧氷ホットミルク」なども用意する。

開催期間は2027年1月1日~2月28日。公式サイトで1週間前まで予約を受け付ける。

  • 左:霧氷ホットミルク/右:クロックムッシュ

    左:霧氷ホットミルク/右:クロックムッシュ

自然現象の解説ガイドや寒さにちなんだ体験イベント「シバレタイム」

霧氷テラスが年間で最も寒くなる時期を楽しむ、期間限定の体験イベント「シバレタイム」を初開催する。「しばれる」とは、北海道の方言で「寒さが身にしみてとても寒い、凍える」という意味 。期間中は、霧氷テラスのスタッフが、霧氷やサンピラーなどトマムならではの自然現象を解説する「霧氷ガイド」を実施。さらに、濡れたタオルを振り回すとガチガチに凍りつくといった寒さならではの実験など、ただ美しい景色を眺めるだけでなく、極寒の時期だからこそできる体験を用意している。

開催期間は2027年1月20日~2月10日。料金は無料。

  • 霧氷ガイドツアー

    霧氷ガイドツアー