智頭急行は、同社初という夜行列車イベント「夜行列車の旅」を10月10日夜から翌朝にかけて開催すると発表した。HOT3500系(2両編成)を使用し、智頭線内を夜通し運行する。

  • 智頭急行の車両HOT3500系

    智頭急行の車両HOT3500系

「夜行列車」「ノスタルジー」「非日常」をテーマに、かつて各地を走った夜行鈍行列車の雰囲気を再現する特別企画として開催。智頭線沿線の夜景や夜風を感じながら、ディーゼルカーの走行音と揺れに身を委ねる一夜を楽しめるという。

当日は大原駅に22時集合(集合場所までの運賃は参加者負担)。列車は大原駅を22時40分に発車し、22時53分に平福駅で停車して約30分間の夜間撮影会を行った後、再び智頭線内を走行する。23時30分に車内を消灯または減灯し、乗務員による「おやすみ放送」を実施。翌朝4時30分頃に「おはよう放送」を行い、軽食とお茶を配布する。大原駅へ5時46分に到着し、6時頃に解散となる。参加者に翌日利用限定の「智頭線普通列車1日乗車券」を進呈。イベント終了後、大原駅から智頭駅または上郡駅まで普通列車で帰ることができる。

座席は「C寝台」と「L寝台」の2タイプを設定。「C寝台」はボックスシートを使用し、1人利用で2万5,000円、2人利用で3万5,000円。計16席を用意する。「L寝台」は1人利用限定で、ロングシート3人掛け1万8,000円(4席)、2人掛け1万2,000円(2席)、7人掛け2万8,000円(2席)。対象は18歳以上(高校生を除く)で、募集数は計24組。智頭急行サイトのイベント申込み専用ページで受付開始したが、現在は「C寝台」「L寝台」ともに受付締切となっている。