ヒカリナは9月1日、「銀行口座」に関する調査結果を発表した。同調査は6月、全国の18~70歳の男女1,000名を対象に実施した。
男女1,000名に聞いたところ、80.7%が「銀行口座を複数保有している」と回答した。単に口座を保有しているだけでなく、70.8%が「2口座以上を現在も利用している」、40.3%が「3口座以上を利用している」と答えている。
複数口座を利用している人に、現在利用している銀行口座を整理・集約したいと思うか尋ねたところ、37.7%が「かなり思う」「少し思う」と回答した。一方、52.5%は「あまり思わない」「まったく思わない」と答えている。
複数口座利用者に、それぞれの口座をどのように使っているか聞いたところ、43.7%が「それぞれ明確に役割がある」、24.9%が「一部の口座には役割がある」と答えた。複数口座に何らかの役割を持たせて利用している割合は68.6%だった。
一方、複数口座利用者の54.3%が「複数口座の管理に不便を感じている」と回答した。口座の役割づけ別に見ると、不便を感じる割合が最も高かったのは、「一部の口座には役割がある」(68.0%)で、「それぞれ明確に役割がある」(50.2%)よりも17.8ポイント上回っている。
管理に不便を感じる割合を、利用口座数別に比較すると、2口座では50.6%、4口座以上では57.4%だった。
不便の具体的な内容を尋ねたところ、最も多かったのは「口座間でお金を移すのが面倒」(複数口座利用者全体の23.1%、管理に不便を感じる層の42.5%)だった。
複数口座を整理、集約したいか尋ねると、管理に不便を感じる層で「集約したい」と回答した割合は56.4%だった。不便を感じているにもかかわらず、38.2%は「集約は不要」と回答している。
複数口座利用者のうち、メイン口座があると回答した人に、その銀行をメイン口座として利用している最も大きな理由を聞くと、「給与・報酬が振り込まれるから」(44.5%)が圧倒的に多かった。「アプリが使いやすいから」(2.3%)、「目的別口座の機能が使いやすいから」(1.2%)という回答は少数だった。





