
第108回全国高等学校野球選手権大会は22日、阪神甲子園球場で決勝が行われ、智弁和歌山(和歌山)と健大高崎(群馬)が対戦。智弁和歌山は背番号18の長井心海、健大高崎はエースの石垣聡志が先発した。
初回、健大高崎は1死から2番・石田雄星が一塁への内野安打で出塁するも無得点。智弁和歌山もその裏、3番・井本陽太の安打などで2死一、二塁の好機を作ったが、先制点は奪えなかった。
そんな中、試合が動いたのは2回だった。智弁和歌山は1死から7番・川原一将が二塁打を放つと、続く8番・山下晃平が三塁打。川原が生還し、1点を先制した。さらに2死三塁から、1番・長友悠成も三塁打を放ち、2点目を奪った。
石垣は今大会、試合前まで20回1/3を投げて自責点0。ここまで抜群の安定感を誇ってきた右腕から、智弁和歌山が序盤に2点を奪った。
2点を追う健大高崎は5回、7番・岩井由来の二塁打などで1死三塁の好機を作ると、1年生の9番・狩野蓮義が適時二塁打。1点を返し、1点差に迫った。
その裏、智弁和歌山も2死二塁と追加点の好機を作ったが、二塁手・岩井の好プレーもあり無得点。5回を終え、智弁和歌山が2-1とリードして試合を折り返した。
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