韓国インディロックバンド、Peach Truck Hijackersが初来日公演開催

韓国のインディ・ロック・シーンで注目を集める4人組バンド、Peach Truck Hijackersが、初の日本ツアー「Touring Party in Japan」を開催。9月25日(金)には東京・幡ヶ谷のライブハウスFORESTLIMITで、9月27日(日)には「りんご音楽祭2026」に出演する。

Peach Truck Hijackersは、2024年に大学のデザイン学科で出会った友人同士で結成。アンダーグラウンドのライブ・シーンで活動を重ね、2025年11月にデビュー・アルバム『Peach Truck Hijackers』を発表。Soumbalgwangのギター・ボーカル、カン・ドンスがプロデューサーを、Say Sue Meのギタリスト、キム・ビョンギュが共同プロデュースとミックスを担当した同作は、ガレージ・ロックやポストパンク、グランジを軸に、メロディックな楽曲まで幅広く展開。巧みなソングライティングに加え、カリスマ性あふれるボーカルと初期衝動に満ちた演奏で、彼女たちならではの魅力を打ち出した。また、社会や人間関係への怒り、気候変動への不安といった現代的なテーマを扱いながらも、その根底に「愛を持って生き抜く」という意志を込めた歌詞は同世代からの共感も集めた。こうした音楽性が高く評価され、2026年の韓国大衆音楽賞(Korean Music Awards)では「今年の新人」と「最優秀ロック・アルバム」の2部門にノミネートされた。さらに、4人がデザインを専攻していた経験を生かし、アルバム・ジャケットやグッズ、ZINEの制作まで自ら手がけるDIY精神も、彼女たちの大きなアイデンティティの一つとなっている。また、この夏には韓国でAsian Pop Festival、DMZ Peace Train Music Festival、Incheon Pentaport Rock Festivalなど、主要フェスへも続々出演。さらに、韓国国内のさまざまな新人発掘プログラムでも入賞を果たすなど、音源デビューからわずかな期間で着実に存在感を高めている。

今回の日本ツアーは、韓国国内で行った1stアルバムのリリース・ツアーと同じ「Touring Party」の名を冠したもの。9月25日(金)の東京公演には、Modern Jazz War、LIGHTERSの2バンドも出演予定。韓国のアンダーグラウンドから頭角を現し、いままさに勢いを増しているPeach Truck Hijackersが、日本のライブ・シーンでどんなステージを見せるのか。初来日となる今回の「Touring Party in Japan」に期待が高まる。

<ライブ情報>

Peach Truck Hijackers Touring Party in Japan

2026年9月25日(金)幡ヶ谷FORESTLIMIT

時間:開場/開演 19:00

出演:Peach Truck Hijackers、Modern Jazz War、LIGHTERS、mio(Tangle)

チケット:前売り 2,800円(+1ドリンク) 当日 3,300円(+1ドリンク) 予約ページ

2026年9月27日(日)りんご音楽祭

会場:長野県・松本市 アルプス公園

ツアー主催・企画・制作:Balsin

助成:パラダイス文化財団国際交流支援事業(韓国)