メタリカ、Adoの「Enter Sandman」カバーを絶賛「こんな形は見たことがない」【サマソニ】

メタリカ(Metallica)が、サマーソニック2026でAdoが披露した「Enter Sandman」のカバーに反応。公式Xを通じて賛辞を送った。

8月15日に千葉・ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセで開催されたサマーソニック2026東京公演。初出演にしてMARINE STAGEのヘッドライナーを務めたAdoは、ライブの1曲目にメタリカの代表曲「Enter Sandman」を披露した。

「これは現実?」という言葉とともに、ヘッドライナー決定後にネット上で飛び交ったさまざまな意見がスクリーンに映し出され、「覚悟はあるのか?」という問いが投げかけられる。Adoは”Im ready”と応じ、直後に「Enter Sandman」の重厚なギターリフが鳴り響いた。サマソニ25周年という節目でヘッドライナーを務める、その覚悟を示すかのような幕開けだった。さらにアンコールでは、Adoが「Are you ready?」と呼びかけ、再び「Enter Sandman」へ。今度はそれまで歌っていた”箱”の外に飛び出し、ステージ上を自由に動きながら同曲を歌唱。同じ曲でライブの最初と最後を挟むという印象的な構成で、約90分のステージを締めくくった。

このパフォーマンスを受けて、メタリカは公式Xに投稿。Adoのステージについて、次のようにコメントした。

「若い世代が俺たちの音楽に辿り着いてくれるのを見るのは、いつだって嬉しいもの。こうして活動を続けている中でも最高だと思えることのひとつだ。でもAdoがやったような形は今まで見たことがない。サマーソニックのステージの最初と最後に”Enter Sandman”だって?! これには本当に驚かされたよ。ありがとう!」

メタリカ自身も、サマソニとは縁が深い。2006年、2013年にヘッドライナーとして出演。かつて同じステージに立ったヘヴィメタルの重鎮の楽曲を、Adoが自身のヘッドライナー公演の幕開けに選んだことになる。

そんなメタリカ本人たちをも驚かせた、Adoによる「Enter Sandman」。この日のステージでAdoは、「今日、私の歌を聴いて、私がふさわしかったかどうか、もう、わかりましたよね?」と観客に語りかけている。ヘッドライナーとしての重圧を背負いながら、その資格を自らの歌で証明してみせた一夜。その始まりと終わりを飾ったメタリカの名曲は、Adoがこのステージに臨んだ「覚悟」を象徴する一曲にもなった。

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「Enter Sandman」は、メタリカが1991年に発表した通称”ブラック・アルバム”こと『Metallica』のオープニング曲にして、バンドを代表するアンセムのひとつ。巨大なギターリフを軸に、眠りにつく子どもを襲う悪夢を描いたダークな楽曲で、プロデューサーのボブ・ロックとともに追求した、重厚かつストレートなサウンドを象徴する一曲でもある。

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若い世代が俺たちの音楽に辿り着いてくれるのを見るのは、いつだって嬉しいもの。こうして活動を続けている中でも最高だと思えることのひとつだ。でもAdoがやったような形は今まで見たことがない。サマーソニックのステージの最初と最後に”Enter Sandman”だって?!… https://t.co/ArXcSDvHRS — Metallica (@Metallica) August 18, 2026