フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)で、16日に放送された「花火師になりたくて ~僕と私が打ち上げる夢~ 前編」。視聴データを独自に取得・分析するREVISIOの調査によって、放送中でテレビ画面に視線を向けていた人の割合「注目度」の高いシーンが明らかになった。
茨城県つくば市にある明治36年創業の山崎煙火製造所(※「崎」は正しくは「立つ崎」)は、競技大会で数々の賞を獲得してきた名門。花火業界が深刻な人手不足に直面する中、この会社には花火師を夢見る若者が集まってくる。多くは、異業種から転職してきた未経験者たちだ。
入社2年目のよしきさん(30)は、元YouTuber。大切な彼女と出会い、手に職をつけて安定するために花火師の世界に飛び込んだ。やる気が空回りし失敗することも多いが、分からない作業はスマートフォンで撮影し、先輩に何度も教えを請いながら覚えていく。そのひたむきさを認められ、少しずつ仕事を任されるようになった。
一方、同期の飯野さん(26)は社内唯一の女性花火師。看護師として働いていたコロナ禍、病院の外から聞こえた花火の音に心を動かされ、「今度は自分が人を元気にする側へ」と転職した。毎朝一番に出社し、休憩も惜しんで働く努力家だが、男性がほとんどの職場で「ガツガツいけない」と思い悩む。
そんな中、よしきさんに大きな機会が巡ってくる。音楽と花火を組み合わせた花火大会で、初めて点火を任されたのだ。失敗の許されない一発勝負。大役を成功させることはできるのか…。
最初に注目度が上昇したのは14時16分で70.0%。よしきさんのプロのネイリストの彼女が登場するシーンだ。火薬で真っ黒になったよしきさんの爪を、彼女が丁寧にケアする姿に、X(Twitter)では「素敵なカップル」「リア充かよ!」と、うらやむ声が見られた。
その後、14時25分に70.5%、同32分に71.2%に上昇。いずれも飯野さんの苦悩が垣間見える場面で、Xでは「これだと飯野さん浮いちゃうわなぁ」「男子ばかりの中に女子1人つうのもプレッシャーよなぁ」と心配するコメントが相次いだ。
そして終盤の14時51分には70.9%をマーク。土浦全国花火競技大会で石井さんが内閣総理大臣賞の3連覇を逃した場面で、「どの花火も素晴らしいけど青い花火素敵だったな」と、ライバル会社の花火にも魅了される視聴者が見られた。
この放送回は、TVer・FODで見逃し配信中。次回は「花火師になりたくて~僕と私が打ち上げる夢~後編」が23日に放送される。

