元プロ野球選手の五十嵐亮太氏が9日、YouTubeチャンネル『イガちゃんねる 〜五十嵐亮太の人生は旅だ〜』で公開された動画「【初公開&激白】2010年優勝を逃したシーズン。山田哲人&村上宗隆を高卒1年目から起用した裏話。」に出演。村上宗隆を称賛した。

村上宗隆

村上宗隆

小川淳司氏も絶賛「それを18歳で感じるんだよ」

プロ1年目の村上について、当時ソフトバンクに在籍していた五十嵐氏は「キャンプかなんかに行った時に挨拶行ったんですよ、2軍に」と回顧。「コーチとかスタッフの人みんなが『見てくれ、村上を。すごくね?』って」と周囲の反応を紹介し、「たしかにデカいし、すでにもう高卒1年目で貫禄あったじゃないですか」と当時の印象を語った。

一方、当時ヤクルトの監督を務めていた小川淳司氏も「その雰囲気がすごいんだよ。びっくりするぐらい」と評価。1軍で起用した際のエピソードとして、「1年目の8月の終わりか9月か、1軍でプレーしてもらって。初回にサードゴロをエラーして2点入ってたんだよね。 だけど、最初に回った打席でホームランだったの。すごい奴だなって」と懐かしんだ。

ただ、その後は十数打席にわたって安打が出ず、2軍降格に。小川氏は、2軍スタッフから聞いた話として「村上が後にファームに行った時に、『1軍でプレーした中で感じたこと、“何が足りないのか、どういうことをしていかなきゃ1軍で活躍できないのか”がなんとなく分かった』って話したらしい」と、村上の野球に取り組む姿勢を紹介した。

このエピソードに五十嵐氏は、「その時から村上って、自分に何が足りないかっていう、答えの出し方がうまかったですね」と感心。さらに、「メジャーもそうじゃないですか。行く前からも、行ってからも“自分が足りないポイント”や、どうしないといけないっていうのを分かってるんですよね。 だから行って、いきなり活躍できたっていうのがすごいですよね」と称賛すると、小川氏も「それを18歳で感じるんだよ」と驚きを示していた。

【編集部MEMO】
五十嵐亮太氏は、ヤクルトスワローズやメジャーリーグのニューヨーク・メッツ、福岡ソフトバンクホークスなどで活躍した元プロ野球選手。最速158キロを誇るストレートを武器にリリーフとしてチームを支え、日米通算900試合以上に登板。球界を代表するリリーフ投手として名を刻んだ。