お盆の帰省シーズンは、実家や親族の家へ「帰る人」に注目が集まりがちです。しかしその一方で、自宅に家族や親族を迎える側にも、さまざまな準備や気遣いがあります。
そこで今回は、マイナビニュース会員303人を対象に「今年の帰省事情と、実家・義実家でのトラブルに関するアンケート」を実施。家族や親族を迎える予定がある人に、誰を迎える予定なのか、また負担に感じることについて聞きました。
「自分は帰省せず、家族や親族を迎える」人は11.9%
今年の夏休み・お盆期間に帰省する予定について聞いたところ、「すでに帰省した」(3.3%)、「帰省する予定がある」(33.0%)、「帰省するか検討している」(10.6%)などの回答があった一方、「自分は帰省せず、家族や親族を迎える予定がある」と答えた人も11.9%いました。
家族や親族を迎えるのは「自分のきょうだい・親戚」が最多
「自分は帰省せず、家族や親族を自宅に迎える予定がある」と回答した36人に、主に誰を迎える予定か聞いたところ、「自分のきょうだい・親戚」が55.6%で最多となりました。続いて、「自分の父母・祖父母」(19.4%)、「その他」(13.9%)、「配偶者・パートナーの父母・祖父母」(5.6%)、「配偶者・パートナーのきょうだい・親戚」(5.6%)となっています。
「特に負担は感じない」が4割超
家族や親族を迎える際に負担や大変さを感じることを聞いたところ、「特に負担は感じない」が41.7%で最も多くなりました。一方で、「食事の用意や片付け」(25.0%)、「掃除や寝具、部屋の準備」(13.9%)、「食費や光熱費などの出費」(11.1%)、「滞在中の気遣いや生活リズムの違い」(8.3%)と回答した人も。
迎えること自体を負担に感じない人がいる一方で、食事や掃除、寝具の準備など、受け入れるための準備に手間がかかる家庭もあるようです。
大人数の食事や「何を食べてもらうか」に悩む
では、実際にどのようなことに困ったのでしょうか。帰省や、家族・親族を自宅に迎えた際に、困ったことや印象に残っている出来事について聞いたところ、食事の用意に関する回答が目立ちました。
「家族や親せきが帰省した際、大人数の食事の準備が大変だった」(男性/27歳)
「大人数になると食事の準備が大変。」(男性/47歳)
「予定外に滞在時間が長く、食事を急遽追加で夜の分まで用意しなければいけなくなった。」(女性/48歳)
また、迎える相手の好みを考えながら食事を用意することに気を遣う声も。
「食べるものがとても困ります。好き嫌いがある人だと特に…」(女性/51歳)
「食事を何にしたら喜んでくれるか」(男性/71歳)
「年齢層によって、食の好みが違うので、負担になること。」(男性/53歳)
人数や好み、滞在時間などを考慮しながら食事を用意することが、迎える側の負担につながることもあるようです。
掃除や寝具など「迎える準備」にも手間がかかる
迎えるための準備については、掃除や寝具の用意に関する回答も寄せられました。
「掃除が大変」(女性/31歳)
「部屋の掃除 部屋全体の匂いの消臭」(男性/55歳)
「泊まる布団の確保」(男性/52歳)
なかには、こうした準備に加えて、滞在中の接待や家の中での過ごし方まで気を遣う人もいます。
「親族を迎える時に、泊まる場所の用意や接待をするのが負担」(男性/34歳)
「親せきを迎える側で、なかなか帰ってくれない。見られたくない部屋や冷蔵庫の中を見られた。」(女性/43歳)
家族や親族を迎える際には、事前の掃除や寝具の準備だけでなく、滞在中の対応や普段の生活との調整にも負担を感じることがあるようです。
家族や親族を「迎える側」にもさまざまな負担
家族や親族を自宅に迎えることを負担に感じるかどうかは、家庭や関係性によって異なります。一方で、今回の回答からは、食事や掃除、寝具の準備といった「迎えるための準備」に加え、滞在中の接待や生活への気遣いなど、受け入れる側ならではの負担も見えてきました。
帰省する側にとっては「久しぶりに実家や親族に会える機会」でも、迎える側にはその時間を過ごすための準備や対応があります。帰省シーズンには、「帰る側」だけでなく、家族や親族を受け入れる「迎える側」にも、さまざまな苦労があるようです。
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今年の帰省事情と、実家・義実家でのトラブルに関するアンケート
調査時期: 2026年8月6日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 303人
調査方法: インターネットログイン式アンケート
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