ジブラルタ生命保険は2026年7月21日、「教員の意識に関する調査2026」の結果を公開した。調査は2026年5月13日~25日、全国の20歳~69歳の教員(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)2,000名を対象に、インターネット調査で実施した。
教員が言われてうれしかった言葉、5年連続で「ありがとう」が1位
児童・生徒から言われて最もうれしかった言葉を聞いたところ、「ありがとう」(520名)が最も多くなった。次いで、「先生が担任・担当でよかった、担任・担当になってほしい」(288名)、「先生のおかげです」(124名)、「勉強が好きになった、面白く・楽しくなった」(85名)、「教え方がうまい、わかりやすい」(72名)が続いた。
男女別では、男女ともに1位は「ありがとう」(男性339名、女性181名)、2位は「先生が担任・担当でよかった、担任・担当になってほしい」(男性113名、女性175名)、3位は「先生のおかげです」(男性65名、女性59名)となった。
また、男性では「教え方がうまい、わかりやすい」(36名)が4位、女性では「好き・大好き、最高」(51名)が4位に挙がった。
過去の調査結果をみると、「ありがとう」は2022年調査から2026年調査まで5年連続で1位となっている。
教員が最もへこんだ言葉は「授業がわからない・わかりにくい、下手」
一方で、児童・生徒から言われて最もへこんだ(落ち込んだ)言葉を聞いたところ、「授業がわからない・わかりにくい、下手」(67名)が最多となり、3年連続1位となった。
続いて、「好きじゃない、嫌い」(66名)、「他の先生のほうがいい」(61名)、「面白くない・つまらない」(49名)、「何もしてくれない、わかってくれない」(48名)となった。
男女別では、男性は「授業がわからない・わかりにくい、下手」(42名)が1位、「好きじゃない、嫌い」(27名)が2位、「何もしてくれない、わかってくれない」(25名)と「面白くない・つまらない」(25名)が3位となった。
女性では「好きじゃない、嫌い」(39名)が1位、「他の先生のほうがいい」(38名)が2位、「うるさい、うっとうしい」(28名)が3位となった。
過去の調査結果とあわせると、2024年調査では「説明がわかりにくい・わからない」、2025年調査では「授業がわからない・わかりにくい、下手」が1位となっており、授業や教え方に関する「わかりにくい」という言葉が3年連続でトップとなった。

