「“こいつ気に入らねぇな!”って、すっごい思ってて」――19日に放送された日本テレビのバラエティ番組『メシドラ ~兼近&真之介のグルメドライブ~』(毎週日曜12:45~ ※関東ローカル)で、小栗旬が松本潤との若き日の関係を告白。無言で焼き鳥を食べた時期を経て、『花より男子』の現場で親友になった転機を明かした。

  • 小栗旬

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『ごくせん』当時は「こいつ気に入らねぇ」

今回は、6月21日に放送されたスペシャルで紹介しきれなかったトークや店を、未公開シーンとともに届ける完全版の第2弾。小栗は兼近大樹(EXIT)、満島真之介とともに、千葉県・房総半島を巡るドライブ旅へ。グルメを楽しみながら、キャリア初期の思い出や俳優を志した原点、家族との日常などを語った。

移動中、話題は小栗と松本が共演したドラマ『ごくせん』へ。

当時の関係について、小栗は「“こいつ気に入らねぇな!”って、すっごい思っててさ(笑)」と率直に告白。「本当にそのままお互い終わって」と、撮影を終えても打ち解けることなく、“バチバチ”した状態が続いていたという。

その後、2人が出演していない『ごくせん』第2シリーズの撮影中、松本から「2人で差し入れに行こうぜ」と連絡が。撮影現場へ差し入れを届けた後、松本行きつけの焼き鳥店で食事をすることになったが、食べ始めて15分ほどで会話が途切れてしまったそう。

小栗は「そこから黙々と焼き鳥だけ食べて帰ったんだよ!(笑)」と振り返り、「何でこの子は今日、俺を誘ったんだろう?」と不思議に思っていたことを明かした。

『花より男子』で目にした松本潤の努力

距離が縮まらないまま、2人はドラマ『花より男子』で再共演することに。小栗は当初、「参ったなぁ、俺、あいつとうまくやっていけるかな…」と不安を抱えていたという。

転機が訪れたのは、撮影開始から約2週間後。地方ロケを前に羽田空港近くのホテルへ宿泊した際、松本から「ちょっと部屋で飲もうよ」と誘われた。

部屋を訪れると、松本は原作漫画『花より男子』全巻を持ち歩き、台本と照らし合わせながら、どのように作品へ落とし込むべきかを小栗に相談したという。

当時、嵐の活動で多忙を極めていた中でも役と作品に向き合う姿を見た小栗は「こいつ、すごい!」と感銘を受けた。

「やっぱり努力してる人なんだなと思ったし、その姿に勝手に感動して、“俺、この人のために頑張ろう”って思ってから、今もずっと仲良し」

互いへの警戒心から始まった関係は、松本の仕事に向き合う姿勢を知ったことで、大きく変わったそうだ。

40代になり「2人で褒め合っちゃう」

小栗によると、40歳を過ぎた頃から、互いにより素直に気持ちを伝えられるようになったという。

小栗が大河ドラマを撮影していた際には、松本が差し入れを持って現場を訪問。しばらく撮影を見学した後、「すごく空気を変えるような芝居をしていたので、自分の友人がそういうお芝居をしている人だというのを見て、俺が何だか誇らしくなってしまいました」といった内容のメールを送ってきたそうだ。

小栗は「20代、30代は、どこかで相手のことをすごく意識してた」と回想。現在は「2人で会っても、2人で褒め合っちゃう…みたいな時間」を過ごすこともあると笑顔を見せた。

俳優を目指した理由「人を借りて表現できる」

旅では、小栗が俳優を目指した原点も語られた。

中学生時代は「結構いじめられてた」といい、「自分を表現できるようなタイプではなかったかもしれない」と振り返る小栗。俳優という仕事について、「自分では表現できないことを、人を借りて表現できる」と魅力を語った。

映画好きの両親の影響で多くの作品に触れ、憧れが具体的な目標へと変化。小学5年生の時、自ら児童劇団に入ったことが俳優人生の始まりだったという。

一方、家庭での姿を問われると、「外ではすごいちゃんとしてるのに、家の中ではすごいダメな感じ」と家族から指摘されることを告白。「もうちょっとちゃんと、家族に向かってもかっこよくいてもらえませんか」と言われることもあると明かし、飾らない素顔をのぞかせていた。

【編集部MEMO】
『メシドラ』は、兼近大樹と満島真之介がゲストを迎えて台本なし、仕込みなしのグルメドライブを敢行。直近では、玉山鉄二、森崎ウィン&鈴木伸之、山崎賢人&山田裕貴&小栗旬(※スペシャル)、桝太一、寺田心、唐沢寿明、DJ KOO、鶴見辰吾&北村有起哉、EXILE AKIRA、大東駿介、野間口徹&松尾諭、高橋文哉、戸塚純貴、八嶋智人、前田公輝&工藤阿須加、佐久間大介(Snow Man)&椎名桔平、坂東龍汰、成田凌、竹内涼真、丸山智己&加藤諒、槙野智章、奥田瑛二、関口メンディー、藤木直人らが出演している。

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