そばをつゆにつけることすらNG――。きょう21日に放送される中京テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(19:00~)では、栃木県鹿沼市の標高700mにあるそば店を紹介。店主は、ネギやワサビをつゆに入れず、そばそのものの味と香りを楽しむよう客に求める。

  • 栃木県鹿沼市のオモウマいそば屋店主

    栃木県鹿沼市のオモウマいそば屋店主

ネギとワサビをつゆに入れるのはNG

鹿沼駅から車で約50分、標高700mの場所にある同店。茨城県産の「常陸秋そば」の中心部分だけを厳選し、軟らかい湧き水を使ってそばを打っている。

看板メニューの「もりそば」(700円)は、そば粉10に対して小麦粉2を加えた“外二そば”。そばの味と香りを最大限に楽しんでもらうため、店主には独自の食べ方への強いこだわりがある。

店主が客に伝えるのは、「薬味のネギとワサビをつゆの中に入れないこと」。さらに、「そばをつゆにつけないこと」も求める。

一般的なそばの食べ方とは異なる説明に、客だけでなく番組スタッフも戸惑うことに。撮影中、そばをつゆにつける場面までNGになるという徹底ぶりを見せる。

店主がそこまでつゆを避けるのは、そばそのものの味や香りを感じてほしいから。素材や水、打ち方にこだわって仕上げた一杯を、まずは何も加えずに味わってもらおうとする。 メニューには、旬の山菜8種類を揚げた天ぷらが付く「天もりそば」(1,200円)も用意も。標高700mの自然に囲まれた環境で味わう、香り高いそばと山菜。店主は、食べ方にまで細かく目を配りながら、そば本来のおいしさを客に伝えている。

かけそばの注文に店主が渋い顔

一方、温かいだしで味わう「かけそば」(800円)もメニューに並ぶが、店主はこの注文が入ると渋い表情を見せるという。

冷たいそば以上に、つゆの味が前面に出る「かけそば」。そばの味と香りを何より大切にする店主が、なぜメニューに載せながら注文を歓迎しないのか。その意外な理由も明かされる。

番組ではこのほか、岩手県一関市の肉料理を中心とした食堂や、少年野球のホームランをきっかけに連れていってもらう店を探す“ホームラン飯”企画も放送される。

ゲストには、松村沙友理、高橋克実、あばれる君が出演する。

【編集部MEMO】
7月14日の放送に登場したオモウマい店
●食堂たなか
 埼玉県熊谷市板井1604
 「卵かけご飯」200円 ※モーニングメニュー
 
●津久司
 石川県鳳珠郡能登町字宇出津新97-1
 「寿司ランチ」(10貫)1,200円