北山宏光 サッカー少年から一転、芸能界へ! ダンス未経験から始まった16歳の「人生が変わった瞬間」とは?
アーティストの「こっちのけんと」がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「G-SHOCK presents THE MOMENT」(毎週金曜17:00~17:25)。さまざまなゲストをお迎えし、生まれてからこれまでの時間のなかで、人の心に刻まれている「人生が変わった瞬間」=“MOMENT(モーメント)”を探ります。

今回の放送は、北山宏光さんがゲストに登場。オーディションの思い出などについて語ってくれました。

北山宏光さん、こっちのけんと

北山さんは1985年生まれ、神奈川県出身。2023年9月17日にTOBEとともに新たなエンターテインメントへの挑戦を発表し、同年11月にはデジタルシングル「乱心-RANSHIN-」でソロデビュー。その後は、楽曲制作やライブ演出に加え、俳優としても活動の幅を広げ、さまざまな分野で表現力を磨き続けています。6月24日(水)には、最新アルバム 『ULTRActi:on』をリリース。

◆オーディション参加のきっかけは友達の妹

こっちのけんと:まさか今回、お会いできるとは!

北山:僕は逆に、歌番組とか紅白とかで見てましたよ!

こっちのけんと:マジっすか!?

北山:今日は会えて嬉しいです。

こっちのけんと:さっきもさらっとお話しされてましたけど、もう40歳!? マジで見えないっす。

北山:(こっちのけんとは)30歳でしょ。ちょうど10個ぐらい離れてるね。

こっちのけんと:10個離れてるっていうのもありますし、芸歴もだいぶ長くやってらっしゃる。

北山:気づけばね! 一生懸命走ってたら、こうなった(笑)。

こっちのけんと:そのあたりも聞けたらなと思っておりますので、よろしくお願いします。この番組、ゲストの方の人生が変わった瞬間「モーメント」を伺っていきます。早速なのですが、北山さんの人生1つ目のモーメントは?

北山:「2002年 16歳でオーディションのときに歌った」です。

こっちのけんと:オーディションっていうのは?

北山:事務所に入るときのオーディションです。書類が通って、「ここに集まってください」っていうので。何人ぐらいいたのかな。100人近くいたかも。いきなり「踊れ」って言われて。だけど、ダンスはしたことがなかったから。

こっちのけんと:そうなんですか! じゃあ、なんでオーディションを受けようってなったんですか?

北山:友達の妹が山P(山下智久さん)のファンだったから、「履歴書送ってみな」って言われたのがきっかけで。

こっちのけんと:マジっすか! そこからじゃあ、そのままオーディションに行って「踊って」と。それまで部活とかはやっていたんですか?

北山:小学校1年生からずっとサッカー。高校もサッカーで行ったんですけど、高1のタイミングでサッカー部をやめて、この業界に飛び込んできた、みたいな感じで……。みんな、何かしら特技があるわけですよ。たとえばバク転ができる子がいたり、ダンスがとってもうまい子がいたりとか。

こっちのけんと:いますね。僕もちっちゃい頃、1回そういうオーディションに参加してみたことがあるんですよ。僕は一応ボイスパーカッションがちょっとできるから、それをやろうと思って決め込んでオーディションの現場に行って。そうしたら僕の手前の子が、焦ったのか何なのかわからないんですけど、「けん玉が特技です」と。でも、「けん玉を持ってきてないので、エアでやります」って(笑)。

北山:それはすごいね。

こっちのけんと:「俺、このあとにビートボックスするのか」と思ったら、やってられなくなって。そのまま僕も一緒に芋づる式で落ちたんですよ(笑)。

北山:芋づる式なのかな、それは(笑)。

◆オーディションではアカペラ歌唱を披露

北山:オーディションってさ、何が起こるかわかんないよね。「何かできないか」って言われたときに、僕の地元で当時流行っていた歌があって、その歌を歌わせてもらった。

こっちのけんと:何を歌ったんですか?

北山:GLAYさんの「ずっと2人で…」って曲だったんだけど。

こっちのけんと:これが流行っていたんですか!?

北山:俺らの周りは、それ聴いてみんなで大合唱よ、カラオケボックスで。そういう世代だから(笑)。

こっちのけんと:めちゃくちゃいい環境で育ってますね。それまでは、この歌に自信とかあったんですか。披露する機会があったとか?

北山:ないない! 合唱コンクールみたいなのあるじゃないですか、学校の行事みたいな。ああいうのでも、俺はすごく声が小さくて、全然参加しないタイプだった(笑)。

こっちのけんと:女子に怒られるタイプですね(笑)。

北山:「ちゃんとしてください、男子!」って言われるタイプの人だった(笑)。

こっちのけんと:そこから急に歌って踊るようになって。

北山:ね。人生ってわかんないよね。

こっちのけんと:客観的に見ていたら、すごい才能を持っていたんだなっていうのを感じます。小さい頃からダンスを見ていた経験があったとか?

北山:まったくない。なんなら「勉強しなさい」って言われるようなタイプだったかな。それが嫌で家に帰らなくて、ずっと外で遊んでいるような子どもだった。

こっちのけんと:元気いっぱい少年ですね。

北山:踊ったりとか歌ったりするのが、世間的にはまだ、ちょっとカッコ悪い空気があった時期だった。

こっちのけんと:わかります。オーディションでGLAYのこの曲、しかもアカペラで歌われたんですよね?

北山:アカペラよ、アカペラ(笑)。

こっちのけんと:この曲ってけっこう歌詞のあいだが開くのに(笑)。

北山:その時間を、俺は耐えた。耐えたから受かったのかもしれない(笑)。

こっちのけんと:本当にそういうところがありますよね。オーディションの緊張感を乗り越えるというか。

北山:ね。そして、めちゃくちゃいい曲っすよね!

こっちのけんと:ホントに!

<番組概要>

番組名:G-SHOCK presents THE MOMENT

放送日時:毎週金曜 17:00~17:25

パーソナリティ:こっちのけんと

番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/moment/

番組公式X:@TFM_THEMOMENT