「アイカツ!」が、ガチャコスメになった。

筆者の目に留まったのは、ガシャポンのコスメシリーズ「Pon de Couleur(ポンデクルール)」から2026年6月の第4週に登場した『ポンデクルール アイカツ! マルチカラーパウダーVol.2』(1回500円)。

  • 『ポンデクルール アイカツ! マルチカラーパウダーVol.2』の画像

    「ポンデクルール アイカツ! マルチカラーパウダーVol.2」

カードを再現したビジュアルを見た時点で、平成女児だった大人としては反応してしまう……が、このアイテムは“かわいい”だけではない。なんと、アイシャドウやフェイスカラーとしても使える、マルチカラーパウダーなのだ。

  • ふたを開けた『ポンデクルール アイカツ! マルチカラーパウダーVol.2』の画像

とはいえ、筆者が子どもの頃に触れていたコスメ風のおもちゃは、見た目はかわいくても、粉がパサッとしていたり、塗り心地が独特だったりするものもあった記憶がある。

では、現代の500円ガチャコスメは、実際のメイクにどこまで使えるのか? 手に入れた2色を使って、見た目・サイズ感・発色をチェックしてみた。

500円ガチャでゲット! アイシャドウ・フェイスカラーに使えるメイクパウダー

  • ガチャでゲットした『ポンデクルール アイカツ! マルチカラーパウダーVol.2』2種の画像

カプセルを開けると、本体とミニブックが登場。ラインナップは全12種で、新規デザイン6種に加え、第1弾の再録6種も含まれている。

今回は幸運だったのか、検証用として新規デザインの『スターフェスティバルトップス』と『カレイドミラートップス』をゲット。容器はアイカツ!のカードを細部まで再現した見た目で、当時カードを集めていた人なら、まず見た目だけで手が止まると思う。

  • ブルー、ゴールドのパウダーの画像

中のパウダーはそれぞれのコーデに合わせたカラーになっており、キラキラと光るラメが特徴的。『スターフェスティバルトップス』は「スターゴールド」、『カレイドミラートップス』は「カレイドミラーブルー」のカラーが使われている。

  • 他メーカーの単色アイシャドウとの比較画像

ガチャ商品のためサイズは小さめと思いきや、500円の単色アイシャドウとしては意外にも大きめのサイズ感……!!

ケースに入っているため厚みの比較は難しかったが、私物のマジョリカ マジョルカの単色アイシャドウと並べてもパウダー面のサイズ感が近く、お得感があった。

なお、本のような左開き仕様である点には要注意。アイシャドウやコスメ全般に上開きのイメージを持っていた筆者は力づくで開けようと試みて若干苦戦した。

ゴールドは発色良し◎ブルーはラメ用途向き

  • 実際に腕に塗ったアイシャドウの画像

    パウダー2種を検証

手に入れた2色を、それぞれ一度塗りと二度塗りで腕に使用。写真ではわかりづらいものの、日焼け気味の筆者の腕でも「スターゴールド」は発色が良く驚いた。

華やかなゴールドながらイエベ春の肌に自然になじむ、普通にアイシャドウとして単品買いしたくなるパウダーだった。

  • 指にとったアイシャドウの画像

    指にとった「カレイドミラーブルー」

一方の「カレイドミラーブルー」は色味そのものは控えめで、ラメのきらめきを足すタイプに近い印象。ポイントメイクとして涙袋や上まぶたにのせたり、ハイライトとして使うのがよいかもしれない。

使える‟アイカツ!グッズ”としての最適解?

  • 『ポンデクルール アイカツ! マルチカラーパウダーVol.2』ミニブックの画像

今回は2色しか試さなかったものの、全12色あり、アイシャドウやハイライト、チーク、ラメ用など色によって適した活用方法が分かれそうだった『ポンデクルール アイカツ! マルチカラーパウダーVol.2』。

とくに筆者は同じ色のアイシャドウばかりだと飽きるタイプなので、500円でこのクオリティ、しかもケースにまでときめくパウダーがゲットできたのはありがたかった。

  • アイシャドウのアップ画像

もちろん種類を選べないのでコスメとしての購入ではハードルが高い面もあるが、500円で回せる“使えるアイカツ!グッズ”として考えると満足度は高い。

メイク用品としても、グッズとしても。見つけたら、ついもう1回回したくなる……そんなガチャだった。