クロス・マーケティングは2026年7月2日、「SNSに関する調査(2026年)」意識編の結果を発表した。本調査は2026年6月4日~5日、全国20~69歳の男女3,000人を対象にインターネットで実施された。
SNS疲れを感じた経験は45%
SNS利用者に、SNSから少し距離を置きたい、休みたいと感じた経験(SNS疲れ)を尋ねたところ、「よくある」は11%、「ときどきある」は34%だった。合わせて45%がSNS疲れを感じており、20~30代でやや高い傾向がみられた。
SNS疲れの理由は「情報量が多すぎる」が最多
SNS疲れを感じるシーンでは、「情報量が多すぎる」が40%で最も多く、「同じような情報ばかり流れてくるとき」が30%で続いた。
若年層では「他人の投稿を見て気持ちが疲れるとき」「見るのをやめたいのに見続けてしまうとき」「炎上や対立的な投稿を見たとき」「他人と比較してしまうとき」が高い。一方、中高年層では「広告やおすすめ表示が多いとき」「信用できる情報か判断しにくいとき」の割合が高まった。
生成AIコンテンツは「今後増えそう」が35%
SNS上で生成AIを利用したコンテンツを見たことがある、または見たことがあるかもしれない人に印象を聞いたところ、「今後増えそうだと思う」が35%で最多となった。一方、「信用しにくい」が26%、「不気味」が23%となり、ネガティブな印象も目立った。
魅力を感じるSNS投稿は「信頼できる根拠がある」
魅力を感じるSNSの投稿では、「信頼できそうな根拠がある」が最も多かった。続いて、「面白さやユーモアさがある」「情報が整理されていてわかりやすい」「短時間で要点がわかる」「共感できる内容である」が上位となった。
子どものSNS利用は81%が「規制・制限が必要」と回答
子どものSNS利用については、「法律などで厳しく規制すべきだ」が22%、「夜間の利用制限などある程度の規制はすべきだ」が35%となり、規制すべきと考える人は56%だった。
さらに、「法律で規制するのではなく、家庭や学校のルールで対応すべき」も25%となり、規制または制限が必要と考える人は合わせて81%に達した。子どもや孫がいる人では、「規制すべき」は63%、「規制または制限すべき」は86%とさらに高かった。




