ウェルネスブランド「mariness」は2026年6月11日、「梅雨の時期の睡眠不足」に関する調査の結果を発表した。調査は2026年5月20日~23日、梅雨の時期の睡眠に関する悩みがある30〜50代の男女506人と医師と回答したモニター506人の計1,012人を対象にインターネット調査形式で行われた。

梅雨の睡眠への悩み、「寝つきが悪い」が最多

はじめに、梅雨の時期の睡眠に関する悩みがある30〜50代の男女にアンケートを実施。「梅雨の時期は、睡眠に関してどのような悩みを感じるか」と尋ねたところ、「寝つきが悪い」(55.3%)と回答した人が最も多く、次いで「疲れがとれない」(53.0%)、「夜中に暑くて目が覚める」(43.1%)となった。

「梅雨の時期の寝苦しさを解消するために行っている対策」について尋ねたところ、「エアコンや除湿機を使用する」(43.7%)と回答した人が最も多く、次いで「通気性や吸汗性の良いパジャマ・衣類を着る」(34.8%)、「扇風機やサーキュレーターを使用する」(32.4%)という結果に。エアコンや除湿機、扇風機やサーキュレーターといった空調家電に頼る人や、衣類での対策を行っている人が多いことがうかがえた。

  • 「梅雨の時期は、睡眠に関してどのような悩みを感じますか?」「梅雨の時期の寝苦しさを解消するために行っている対策は何ですか?」

    「梅雨の時期は、睡眠に関してどのような悩みを感じますか?」「梅雨の時期の寝苦しさを解消するために行っている対策は何ですか?」

梅雨に手足の冷え・むくみを感じる人は約8割

「梅雨の時期の睡眠中、体温調節がうまくいかないことや手足の冷え・むくみを感じることはあるか」と尋ねたところ、約8割が「頻繁にある」(29.8%)、「ときどきある」(54.6%)と回答した。

前の質問で、「エアコン」や「扇風機」などを活用する声が多かったことと照らし合わせると、寝苦しさを解消するための「暑さ対策」と、睡眠中の「適切な体温維持」を両立することの難しさがうかがえる。

  • 「梅雨の時期の睡眠中、体温調節がうまくいかないことや手足の冷え・むくみを感じることはありますか?」

    「梅雨の時期の睡眠中、体温調節がうまくいかないことや手足の冷え・むくみを感じることはありますか?」

医師の約9割が「梅雨の時期は、睡眠の質の低下を訴える患者が増加する」と回答

続いて、医師と回答したモニター506人に「梅雨の時期は、睡眠の質の低下を訴える患者が増えると感じるか」と尋ねたところ、約9割が「非常に増えると感じる」(37.9%)、「やや増えると感じる」(52.0%)と回答した。大多数が、梅雨の時期における睡眠トラブルの増加を実感していることが明らかになった。

「寝つきが悪い」や「疲れがとれない」といった悩みが、医療機関に相談する人が増えるほどの症状につながっている可能性がうかがえる。

また、上記の質問で、「非常に増えると感じる」または「やや増えると感じる」と回答した人に、「梅雨の時期に睡眠の質が低下することで、どのような影響があると思うか」と尋ねたところ、「倦怠感・だるさ」(52.5%)と回答した人が最も多く、次いで「気分が落ち込む・イライラする」(43.5%)、「日中の集中力低下」(41.1%)となった。

  • 「梅雨の時期は、睡眠の質の低下を訴える患者が増えると感じますか?」「梅雨の時期に睡眠の質が低下することで、どのような影響があると思いますか?」

    「梅雨の時期は、睡眠の質の低下を訴える患者が増えると感じますか?」「梅雨の時期に睡眠の質が低下することで、どのような影響があると思いますか?」

梅雨の時期の快眠のために理想的な温度は「23度~24度」が最多

さらに、「梅雨の時期の就寝時、エアコンの使用による身体の冷えは、睡眠の質や翌朝の疲労回復に悪影響を及ぼすと思うか」と尋ねたところ、約9割が「大きく影響すると思う」(37.9%)、「ある程度影響すると思う」(55.0%)と回答した。

では、「梅雨の時期の快眠のために、理想的な寝室の温度は何度だと思うか」と質問すると、最も多かった回答が「23度~24度」(46.8%)、次いで「25度~26度」(25.3%)と、極端に冷やしすぎない温度設定が理想的であることが示唆される。

  • 「梅雨の時期の就寝時、エアコンの使用による身体の冷えは、睡眠の質や翌朝の疲労回復に悪影響を及ぼすと思いますか?」「梅雨の時期の快眠のために、理想的な寝室の温度は何度だと思いますか?」

    「梅雨の時期の就寝時、エアコンの使用による身体の冷えは、睡眠の質や翌朝の疲労回復に悪影響を及ぼすと思いますか?」「梅雨の時期の快眠のために、理想的な寝室の温度は何度だと思いますか?」

なお、調査の内容は、あくまで医師を対象にしたアンケート結果の紹介であり、効果や効能を実証するものではない。