今年から「酷暑日」という言葉も増え、夏の暑さ対策は全国民の課題となりました。室内ならクーラーや扇風機などを活用したり、冷たい飲み物やアイスなどを摂取し身体を冷やしたりすることができますが、外出時歩いている時の暑さだけはどうしようもない! そこで活躍するのが「氷のう」です。棒状の氷を首元やわきの下に当てることでかなり暑さが軽減できるとか……ニトリの商品を試してみました。

  • ニトリの「氷のう」を試してみた

    ニトリの「氷のう」を試してみた

1000円以下でお試ししやすい! ニトリの氷のう

氷のうはさまざまなメーカーから出ていますが、2,000~3,000円前後で販売されているブランドも少なくありません。しかしニトリの「どこでもひんやり持ち運べる氷のう」(160ml)は税込999円と初めての方でも試しやすい価格です! そのため多くの店舗で品切れが続出していました。カラーはライトグレー・ブルーの2色展開です。サイズは他に270ml(1,490円)があります。

  •  「どこでもひんやり持ち運べる氷のう」(999円)

    「どこでもひんやり持ち運べる氷のう」(999円)

一番魅力に感じたのは160mlと手のひらサイズであること。普段の荷物に加えて持ち歩くものですから、大きかったり重かったりして負担になると、結果持ち歩かなくなってしまいます。このサイズならカバンに入れても負担になりませんし、なんならポケットにも入るサイズです。

  • 手のひらサイズで邪魔にならないのがいい

    手のひらサイズで邪魔にならないのがいい

銀色の装飾がされている方の底部分をくるくると回すようにすると、中身を取り出すことができます。

  • 初めて見た時は驚いた、水筒から棒状のものが出てくる

    初めて見た時は驚いた、水筒から棒状のものが出てくる

棒状の部分はシリコンでできており、ぷにぷにと触り心地もよいです! このシリコン部分は耐冷温度は-20℃、耐熱温度が100℃あります。 

  • ぷにぷに触感

    ぷにぷに触感

使い方は? 小さいけれど猛暑の日や電車内で大活躍!

さっそく使っていきましょう。まずはシリコンの棒状の部分の先端についているフタを外します。

  • まずはフタを外す

    まずはフタを外す

水を入れます。

  • シリコンの中に水を入れる

    シリコンの中に水を入れる

この時注意したいのが、入れる水の量。いっぱい入れ過ぎてしまうと凍った時に膨張してケースに入らなくなってしまうので、上から1~2cmほど隙間を開けるように少し少なめに入れるのが重要です。

  • 水は8分目くらいまでにするのが重要

    水は8分目くらいまでにするのが重要

水を入れたらフタを閉め、冷凍庫に立てて置いておきます。横にしてしまうとゆがんだ状態で凍ってしまいケースに入らなくなることがあるので、まっすぐ他のものに干渉させずに凍らせることがポイントです。開け閉めの度に倒れないように注意してくださいね。

  • 立てた状態で凍らせる!

    立てた状態で凍らせる!

冷凍庫の機種などにもよると思いますが、1~2時間ほどで凍ります。凍ったらケースに収納して外出時に持ち歩きましょう。

  • ケースに入れるから凍った状態が長く続く

    ケースに入れるから凍った状態が長く続く

  • 水筒のように中がステンレス製なので魔法瓶状態で保冷・保温してくれる

    水筒のように中がステンレス製なので魔法瓶状態で保冷・保温してくれる

あまりにも暑い日にはハンディファンを使っても熱風を自分に当てているだけで全く涼しくないですが、物理的に凍ったものを身体に当てることで熱中症対策にもなりますし、首筋や脇の下・手のひらを冷やすだけでもかなり暑さが和らぎます。

  • 数分首筋に当てるだけでかなり回復する!

    数分首筋に当てるだけでかなり回復する!

筆者は暑い日に家から駅までの間で汗だくになりバテてしまうため、駅のホームで使用しています。また、電車内に人が多いのに冷房の効きが悪いと気分が悪くなってしまうことがありますが、そんな時にも顔周りを氷のうで冷やすだけでも回復します。真夏だけでなく常に持っていると安心だと感じました。

保冷剤を持ち歩くのは現実的ではありませんが、氷のうなら結露でカバンが塗れることもありませんし、魔法瓶のような構造で凍った状態を長持ちさせてくれるので暑い日でも長くひんやり感が続きます。気温などの状況にもよると思いますが、10℃以下の状態が6時間程度続くと取扱説明書には記載がありました。

  • フタはツイストキャップになっているので水や結露が漏れてくることはないです!

    フタはツイストキャップになっているので水や結露が漏れてくることはないです!

氷のうとしてだけじゃない!? 便利な使い道&ニトリならではポイント

他社製品と比べて手に取りやすい価格のニトリ商品ですが、「ニトリのこの商品で良かった」ポイントがあります。それはカラビナ付きであること。他製品にはなにもついていないものが多く、ついていてもストラップが付属しているものが多いのですが、ニトリの商品はカラビナ付き! カバンなどに取り付けたり、ベルトループなどにひっかけておくこともできて持ち運びに便利です。

  • カラビナ付きはかなり便利!

    カラビナ付きはかなり便利!

また、氷のうといえば「すごく暑い日以外は使い道がないのでは」と思われがちですが、ニトリの商品はシリコンの部分を取り外すことができ、タンブラーとして使うこともできます。160mlのミニ水筒として活用すれば「ペットボトルを持ち運ぶのは邪魔だけど、ちょっと薬を飲む時の水だけ持っておきたい」のに重宝するサイズ!

  • 薬を飲むためだけにペットボトルを持ち歩くのは面倒or買うのもな~という時に重宝する160mlサイズ

    薬を飲むためだけにペットボトルを持ち歩くのは面倒or買うのもな~という時に重宝する160mlサイズ

さらに、冬はお湯を入れて持ち運べばカイロ代わりにもなります。取扱説明書によると、保温効力は60℃以上が約6時間持続するとのことで、外出時やスポーツ観戦などの際に持っていると安心です。

  • お湯を入れればカイロ的な使い方ができる!

    お湯を入れればカイロ的な使い方ができる!

「猛暑以外では持て余すのでは」と思っていた氷のうですが、実は持っているとかなり幅広い使い方ができます。間もなく夏の終わりがやってきますが、まだまだ活躍してくれそうです!