近年、SNSを中心に「闇バイト」による犯罪が急増し、深刻な社会問題になっています。 闇バイトとは知らずに応募してしまったり、軽い気持ちで応募した結果、気づけば犯罪の実行役にされ、後戻りできない状況に追い込まれる……。
そんな中、警視庁が公式Xにて「闇バイトで人生を棒に振らないために知っておくべき5つのこと」という注意喚起の資料をポストし、話題に。さっそく、5つのポイントをチェックしてみましょう。
闇バイトで人生を棒に振らないために、周りの子供達に次の5つのことを直接お伝えいただければと思います。
https://npa.go.jp/bureau/safetylife/yamibaito/260605message.pdf
https://npa.go.jp/bureau/safetylife/yamibaito/260605jireishu.pdf
(@NPA_KOHOより引用)
闇バイト、恐ろしいですよね。「高額報酬」「簡単」「即日現金」など、魅力的な言葉が並んでいても、実態は強盗・詐欺・運び屋など、重大犯罪の“実行役”にされてしまう危険なバイトです。白昼堂々と強盗をさせられ、殺人事件に発展したケースまであります。
そんな危険な闇バイトから子どもたちを守るため、警視庁が注意喚起として示した“知っておくべき5つのこと”がこちら。
- 1. 必ず捕まります
- 2. 先輩、友達からの誘いでも応じてはいけません
- 3. 銀行口座やスマホを売ってはいけません
- 4. 外国に渡航すれば、二度と戻れなくなるかもしれません
- 5. 今ならまだ引き返せます
正規のアルバイトで「1日数万円」はあり得ませんし、業務内容も必ず具体的に書かれています。「楽に稼げる」「大金がもらえる」「荷物を受け取るだけ」「指示に従うだけ」は典型的な闇バイトの誘い文句です。アルバイトを探すときは、正規の求人サイトから選び、少しでも怪しいと感じたら絶対に手を出さないことが大切です。
「うちの子は大丈夫!」と思う方も多いですが、闇バイトへの入り口はスマホやSNS、友人、先輩など親の目が届かない場所にあります。しかも、通常のアルバイトとの区別が付きにくい内容で書かれていることもあり、「行ってみたら窃盗だった」「最初は軽作業だったのに、途中から犯罪に」なんてことも。応募した時点で個人情報を相手に渡してしまっているため、脅されて“やめられない状況”に追い込まれることがほとんどです。
それでも警察は、「110番通報してほしい」とのこと。本当に人生を詰んでしまう前に、ひとりで抱え込まずに助けを求めることが大切です。私たち大人も、「子どもの異変やサインを見逃さないこと」「助けて、と言いやすい関係・環境作り」を心掛けたいものです。
闇バイトで人生を棒に振らないために、周りの子供達に次の5つのことを直接お伝えいただければと思います。https://t.co/nEzZPir5CNhttps://t.co/FA3YIbPki0 pic.twitter.com/obLcTXRFZC
— 警察庁 (@NPA_KOHO) June 5, 2026
