
6月5日(金)の放送では、番組初のゲストが登場。今回お迎えしたのは、女子プロゴルファーの林菜乃子プロ。葭葉いわく「私の可愛い可愛い後輩」でもある、5つ年下の後輩とのゴルフ対談をお届けします。
(左から)パーソナリティの葭葉ルミ、林菜乃子プロ
◆二人の友情の始まりとは?
二人が仲良くなったきっかけは、共通のスポンサーである「本間ゴルフ」。同じ契約選手となったのは2020年のことで、コロナ禍で試合も少なかった時期。とはいえ当初はなかなか近づけなかったと林プロは振り返ります。「5つ上の先輩プロっていうイメージがあるから、自分からなれなれしく行くのもな……と思って」。そんな林プロも、今では「ねえねえ、ルミ」と名前を呼び捨てにするほどの仲。「昔はまだルミさんだったんだけどなあ」と葭葉プロが突っ込みを入れる瞬間も。
本格的に距離が縮まったのは、あるトーナメントで同じ組を回ったことがきっかけでした。林プロがマネジメントのアドバイスを葭葉に求めたところ、快く応じてくれたそうで、それ以来、練習ラウンドを一緒に回るようになったといいます。
現在の二人の日常はといえば、休日もそれぞれ練習しているため、待ち合わせをして会うのではなく「今日何しているの?」「ロッテ(葛西ゴルフ)なう」といったLINEで自然と集合するスタイル。「ロッテに行けば女子プロの集まりみたいになっているからね」と、練習場がそのまま社交場になっていると林プロも笑います。
◆QTの前夜、後輩のピンチに寄り添った先輩
二人の絆を語るうえで欠かせないエピソードがあります。2022年に林プロが「ELLE」(エリエールレディス)の最終予選で落ちてしまい、(翌2023年シーズンの出場権をかけた予選会の)QT(クォリファイングトーナメント)への出場が決まりました。「あしたのジョーで頭を垂れるシーンがあるじゃないですか、ボクサーの燃え尽きたやつ。あれと全く一緒だよってキャディさんに言われた(笑)」と当時を振り返ります。
落ち込む林プロに、葭葉はQTが開催される瀬戸内海(JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部)のコースへ「じゃあ一緒に行こうか」と共に入ることを提案してくれたそうで、早めに現地入りして練習に打ち込んだといいます。「そのときは、困ったときに話せるお姉ちゃんみたいな存在ができた感じだったから、すごい嬉しかった」と林プロ。この言葉が二人の関係性をそのまま表しているようです。
「お互いが長女だから」という共通点も大きいらしく、ツアーという場でお姉ちゃんや妹のような関係が自然と生まれていく。「ツアー会場って兄弟・姉妹がいなくても兄弟・姉妹になれる場所かも」という葭葉の言葉が印象的でした。
◆クラブへの信頼感が、プレーを変える
話題は現在の調子へと及びます。林プロは「最近本当にショットが良くなってきて、自分のいい感覚を久しぶりに感じる」と語ると、葭葉も「クラブへの信頼感がありすぎる前半戦なんだけど、それが好調の理由だと思う」と確かな手ごたえをお互いに口にします。アイアンもドライバーも絶好調の葭葉に対し、「ウォームアップもほとんどせずにティーグラウンドに来て、私の球を平気で越えてくる(笑)」と、林プロは半ばあきれ気味にほめたたえる場面もありました。
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収録後に開催された全米女子オープンでは、林プロは苦しい展開ながらも最終日まで戦い抜きました。セッティングの難しさ、初夏の芝の状況、メジャー特有のプレッシャ……それでも4日間コースに立ち続けました。葭葉は「皆さんのエールが力になったと思います。本当にお疲れ様でした」と労いの言葉を送りました。
6月はリランキングの季節。結果が直接シード権に直結する時期で、葭葉自身も試合出場を控え「私も大会出場する予定なので、ぜひ頑張りたいと思っています。そして、林菜乃子選手もリランキングに向けて挑戦を宣言していますので、リランキング突破できるように皆さん応援してください」と力を込めます。「ワンダー!ルミちゃん」のお姉ちゃんと、可愛い後輩。二人の戦いはまだまだ続いていきます。
<番組概要>
番組名:葭葉ルミのワンダー!ルミちゃんラジオsupported by富士住建
放送日時:毎月第1金曜日(1週目)16:00~16:45
パーソナリティ:葭葉ルミ
番組Webサイト:https://musicbird.jp/cfm/timetable/wgr/