吉川ひなのが、7年ぶりのテレビ出演で“空白の時間”を振り返る。きょう24日に放送される日本テレビ系トーク番組『おしゃれクリップ』(毎週日曜22:00~)では、10代で一躍脚光を浴びた当時の葛藤、19歳での結婚、ハワイ移住、そして沖縄で3人の子どもたちと暮らす現在に密着。デビュー曲をプロデュースした藤井フミヤも、吉川の変化を語る。
10代でデビューを果たし、一躍“時の人”となった吉川は、19歳で当時“ままごと婚”と騒がれた結婚を経験。その短い結婚生活について、「周りの大人に対してのアピール」と振り返る。
その後、2011年に再婚し、出産を機にハワイへ。3人の子どもの母として仕事をセーブする生活を送っていたが、昨年、子どもたちと沖縄に移住し、新たな生活をスタートさせた。背景には、ここ数年の自らの生き方が影響していたという。子どもたちに“自分の人生”を示す決断をした真意が明かされる。
番組には、吉川のデビュー曲からプロデュースを行ってきた藤井フミヤもインタビュー出演。自称“親戚のおじさん”として、かつての吉川の様子や、当時抱いていた危うい印象について語る。
一方で、ハワイに移住してからは「やっぱり母親になった」と、その生き方の変化を感じ取ったという。藤井の言葉を受け、吉川自身も10代の頃に抱いていた葛藤を回顧。「自分で自分がどんな人間なのか知る前に、自分がどんな人か台本に書いてあった」と、当時の複雑な胸中を打ち明ける。
さらに、3人の子どもと過ごす沖縄での生活に密着。幼い子どもたちに寄り添う吉川の姿が映し出される。
吉川が子育てで大切にしているのは、「子どもたちが思ってることとか生き方とか、邪魔しないように」という思い。それぞれの考えを尊重する子育てには、子どもたちにそれぞれ自立してほしいという、自身の経験からくる願いがあるという。自分以外の人生の責任も背負うつらさを知る吉川だからこその子育ての教訓が語られる。
最後には、子どもたちに聞いた吉川への思いをサプライズで紹介。14歳の長女は、かつての母の苦労を知った上で、「ここからはもうすごいいい人生だよ」と温かい言葉を贈る。
子どもたちが確かに感じていた、吉川からの大きな愛。その全てを受け止めたメッセージに、吉川は目に涙を浮かべる。7年ぶりのテレビ出演を通して再確認した現在の幸せな日々に、改めて感謝を口にする。
【編集部MEMO】
吉川ひなのは、1979年生まれ、東京都出身。10代でモデルとしてデビューし、透明感のあるビジュアルと独自の存在感で一躍注目を集め、ファッション誌や広告、テレビ番組など幅広い分野で活躍した。1997年にはシングル「ハート型の涙」で歌手デビューし、俳優としても映画やドラマに出演。出産を機にハワイへ移住し、3人の子どもの母としての生活を大切にしながら仕事をセーブ。近年は沖縄に拠点を移し、自然に寄り添う暮らしや子育てへの考え方も発信している。
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