「顔や名前が覚えられない......」「クライアントの話を忘れてしまう......」こんな経験はありませんか? 人の名前や顔、話を覚えている人とそうでない人の違いはどのようなところにあるのでしょうか。

シリーズ累計16万部突破「大人も知らない?」シリーズ『大人も知らない? ふしぎなバイアス事典』(マイクロマガジン社)から一部内容を抜粋してご紹します。

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自分に関係のあることほどよく覚えられるのはなぜ?

自己関連付け効果

自分に関係のあることほど、よく覚えられる——。この傾向を自己関連付け効果といいます。たとえば自分と同じ誕生日の有名人は気になって、名前や顔をすぐに覚えてしまいますよね。

私たちは「他人事」よりも「自分事」の方が頭に残りやすいのです。この傾向は勉強にも使えます。歴史の年号を覚えるときは、自分や家族の誕生日などに結びつけましょう。都道府県は、「大好きなスポーツ選手の出身地!」のように覚えるのがオススメです。

豆知識

同じ話を聞いていても、よく覚えている人と忘れてしまう人がいるのは、自己関連付け効果のはたらきかもしれません。お家の人や先生の話を「自分には関係ないな」と思って聞いていると、頭からすぐに抜け落ちてしまいますよ。


仕事などで初対面の人の顔や名前を覚えられなかったり、クライアントとの会話をすぐ忘れてしまったりする人は、「自分と同じ場所にほくろがある○○さん」「自分と同じくゴルフが好きな○○さん」など、自己紹介や会話の内容を自分と結び付けて覚えると、記憶に残りやすくなるかもしれません。

大人も知らない? ふしぎなバイアス事典(マイクロマガジン社)

¥1,100
編:ふしぎなバイアス研究会
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