JR西日本は、夏の期間(2026年7~9月)に運転する臨時列車について発表した。この中で、北陸新幹線「はくたか」の臨時列車として、敦賀発長野行の上り「はくたか668号」(敦賀駅で「サンダーバード95号」と接続)を新たに運転するとしている。
今夏、新たに運転する臨時列車の上り「はくたか668号」は、敦賀駅を10時30分に発車し、途中の福井駅と、金沢駅から先の各駅に停車。終点の長野駅へ12時41分に到着する。運転日は7月18日と8月8・9日、9月19・20日。敦賀駅で在来線特急列車の下り「サンダーバード95号」(大阪駅8時51分発・敦賀駅10時20分着)から乗換え可能な列車として運転される。
現行ダイヤにおいて、大阪駅を8・9時台に発車して北信越方面へ向かう場合、定期列車の「サンダーバード7号」から「はくたか560号」(大阪駅8時10分発・長野駅12時24分着)、「サンダーバード11号」から「はくたか562号」(大阪駅9時12分発・長野駅13時21分着)を利用することになるが、いずれも敦賀駅で乗換えに20分以上かかる。敦賀駅からの「はくたか」が各駅に停車(一部を除く)することもあり、大阪~長野間の所要時間は4時間を上回っていた。
これに対し、臨時列車の「サンダーバード95号」から「はくたか668号」を利用する場合、敦賀駅での乗換え時間が10分となることに加え、「はくたか668号」が敦賀駅から金沢駅まで速達タイプ(途中停車駅は福井駅のみ)で運転するため、定期列車と比べて所要時間が短縮される。大阪~長野間の所要時間は4時間を切り、3時間50分とされた。
北信越エリアから関西方面の利便性を高める北陸新幹線の臨時列車も運転する。東京駅12時48分発・長野駅14時17分発・敦賀駅16時26分着の下り「はくたか665号」を新たに設定し、運転日は7月20日と8月15・16日、9月22・23日。この列車も長野~金沢間の各駅に停車し、金沢~敦賀間は速達タイプ(途中の福井駅のみ停車)で運転され、敦賀駅で上り「サンダーバード32号」(敦賀駅16時43分発・大阪駅18時9分着)と接続する。「はくたか665号」から「サンダーバード32号」へ乗り継いだ場合、長野~大阪間の所要時間は3時間52分とされている。

