母を亡くしてから、2人の弟を親のように支えてきた横山裕。9日に放送された日本テレビ系ドキュメンタリー番組『アナザースカイ』(毎週土曜23:00~)で、かつて弟たちを連れて訪れたフィリピン・セブ島を15年ぶりに再訪し、普段のテレビでは見せない“兄としての素顔”をのぞかせた。SNSでは、横山の家族愛に「涙腺が崩壊した」というコメントが数多く上がっている。
番組は、横山3兄弟が初めての海外旅行で訪れたリゾートホテルへ。「兄ちゃん、すごいやろ?」と弟たちを喜ばせた忘れられない場所だ。そんなセブ兄弟旅を末弟と再現した。
ここでしか見られない兄・横山裕のリアルな素顔が観られたほか、海中散歩では大はしゃぎをして見せる。
高級レストランでは、あの時と同じ料理に「幸せしかないな…」。親代わりだった道のりを振り返る。15年間変えていない携帯の待ち受け写真を再び撮影したほか、放送日の5月9日に誕生日を迎える横山に、弟からの感動のサプライズが送られた。
横山が30歳の時に、女手一人で横山を育ててきた母が亡くなった。それから、親のように2人の弟を育て、生活から学費まで面倒を見てきた。そして、弟2人を連れて慰安のセブ島旅行へ。次男は仕事で来られなかったが、15年ぶりに訪れたセブ島で、これまで振り返る横山の姿にX(Twitter)では、「めっちゃ泣きながら見た」というコメントが並ぶ。
そのほか、「横山くんの人柄を改めて感じられらた」「兄で父親でもあった横山くん。大変な事も多かったと思うけど、家族愛が伝わりました」「永久保存版」といった声も多く上がっている。
筆者は横山のデビュー時から、インタビューや取材を行ってきたが、取材や番組などでは見られない、「兄としての横山裕」の顔が見られた。横山の家族事情についても話を伺ったことがあったが、弟と話す姿を同番組で見て、「この笑顔の裏に、どれだけの苦労を隠してきたのだろう」と改めて感じ入った。
取材陣にも、そんな苦労が背景にあることなどを一切、見せて来なかった横山。楽しそうな笑顔は見せるものの、家族へ向けられた笑顔は、また格別だった。
この放送は、TVerで見逃し配信されている。
