映画『おかえりの湯』(6月27日公開)のポスタービジュアルと本予告が公開された。

=映画『おかえりの湯』ポスタービジュアル

=映画『おかえりの湯』ポスタービジュアル

謎の女性が温泉の新しい仲間に

本予告は、主人公で支配人の佐山(風間トオル)の落語のシーンから始まる。そこに現れたのは、山で行き倒れていた名前しか分からない謎の女性・桜(星乃夢奈)。佐山たちが桜を助けると、桜は助けてもらった“恩返し”をしたいと言い、温泉の新しい仲間に加わった。

温泉で一緒に働く仲間たちはクセつよな従業員ばかり。手品をするものや、同じ“さくら”という名前をもつ従業員は言いがかりをつけたり、さらに調理場では喧嘩が勃発し料理勝負することに!? と様々な問題が繰り広げられる。それでも佐山は、趣味の落語をしながらも温かく従業員たちを見守る。そんな中、桜が体調を崩し、さらには「ありがとう」と手紙を残して消えてしまい……。

(C)「おかえりの湯」フィルムパートナーズ

【編集部MEMO】
記憶を失い倒れていた正体不明の若い女性・桜(星乃夢奈)を、温泉の支配人・佐山(風間トオル)が発見する。行く当てのない桜を放っておけず、佐山は温泉で働かせることに。桜は真摯な働きぶりや、不思議な仕草で客を和ませ、温泉に温かな空気をもたらしていく。佐山はそんな桜を見守りながら、趣味の落語に打ち込み、1カ月後の宴会場での発表会に向け準備を進めていた。しかし本番を目前に、桜は突然姿を消してしまう。部屋に残されていたのは「ありがとうございます」と記された一枚の手紙だけ。その不在にはどこか幻のような余韻が漂う。佐山は選んだ演目「巣鴨の狐」を高座で語りながら、彼女への想いを静かに重ねていく。