元プロ野球選手で野球解説者の片岡篤史氏が25日、YouTubeチャンネル『片岡篤史チャンネル』で公開された動画「【パ・リーグ考察】日本ハム3連敗で今季ワースト借金3…首位オリックスとの違いとは!? 下位の西武ロッテの課題についても語ります!!」に出演。新庄剛志監督率いる日本ハムがここまで波に乗り切れていない要因を指摘した。
日本ハムがここまで波に乗り切れていない理由
4月30日時点でチーム本塁打はリーグ最多の35本を記録している一方で、チーム防御率は4.00と投手陣が苦しい状況に立たされている日本ハム。
この現状について、片岡氏は「先発は防御率4.24、救援も4.25ってね(※動画収録時点)。これがちょっとやっぱり波に乗りきれへんところやろな」と、先発・リリーフともに防御率が4点台を超えている投手陣の不安定さが、勝ち星を積み上げられない大きな要因であると指摘した。
また、攻撃面と守備面についても「ホームランで点をとってしまうから、ハム独特の細かいプレイができてんのかなというのと、エラー数」と言及。リーグ最多の本塁打が、かえって大味な攻撃を招いているのではないかという懸念と、失点に直結する失策の多さがチームの勢いを削いでいると分析した。
さらに、片岡氏は「もちろんエスコンの人工芝というのもあると思うけど」と、2025年から天然芝から人工芝に張り替えられた本拠地の影響についても触れ、「まだ20試合やから、落ち着いてくるまでっていうところでやってるとは思うけど、一騎打ちと言われた割にはちょっとハムが出遅れたなというかね」と、ソフトバンクとの優勝争いが期待されていた下馬評に反し、足踏みを続けている状況を危惧していた。
【編集部MEMO】
阪神タイガース、ニューヨーク・メッツ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、ニューヨーク・メッツ、北海道日本ハムファイターズなどで活躍した新庄剛志氏。2022年、栗山英樹監督の後任として、北海道日本ハムファイターズの監督に就任し、2006年の現役引退から16年ぶりのNPB復帰を果たした。
