遊戯王は“社員レベル”、カルボナーラは本場イタリア仕込み――中島健人が知られざる探究心をのぞかせた。

歌手・俳優の中島健人が、25日に放送されたNHK総合のトーク番組『土スタ』(毎週土曜13:50~)にゲスト出演。主演を務めるドラマ『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』(28日スタート、毎週火曜22:00~)の魅力を語るとともに、共演者が明かす素顔や、プライベートでの意外な一面も披露した。

  • 赤楚衛二

    赤楚衛二

番組冒頭、中島は「今日は僕と一緒にこのカフェで甘いスイートタイムを過ごしませんか?」と甘い一言で登場。この日は「春のケンティー祭り」と題し、中島の魅力をさまざまな角度から深掘りしていった。

今ドラマで中島が演じるのは、老若男女を魅了する“フェロモン店長”こと志波三彦。NHKドラマ初出演となる中島は「意外とNHKさんのドラマとはご縁がなかったんですけど、10数年ぶりの願いがかないました」と喜んだ。

コンビニをこよなく愛する志波三彦の魅力を問われると、「これ僕だわ(笑)。とにかくお客様に対して丁寧で、『テンダネス』に最大の愛情を持っている店長です」と説明。“フェロモン”の意味に言及し、「自信だと思います。何かが好きな人って圧倒的な自信がありますよね。三彦はコンビニが好きだから、そこからフェロモンが出ているんじゃないかな」と持論を展開した。

共演の田中麗奈はVTR出演し、初共演となった中島について「ムードメーカー。誰に対してもフラットで、人のいいところを引き出すのがお上手な方」と絶賛。中島も「きれいすぎますね。性格もかわいらしいですし、同世代として話している感覚もあります」と笑顔で語った。

番組では、役作りのためにプロから受けたコンビニ研修の映像も紹介された。中島は「所作とかってあまり気にしたことがなかったんですけど、店員の方の仕事を研修で知ることができました」と回顧。その経験を経て、コンビニに行った際は「だいぶ見る目が変わりましたね。(商品が)前陳されているかなって」と変化も明かした。

スタジオでは、近藤春菜を常連客、コカドケンタロウを新人アルバイトに見立て、中島が店長として接客を再現する一幕も。近藤に対し、「最近オレンジにハマっているんですか? みかんみたいで食べてしまいそうにかわいい」「今日もオレンジの1日を」と甘い言葉を連発し、スタジオを沸かせた。

一方で、共演の鈴木福からは、撮影の合間にも筋トレを欠かさないストイックな素顔が明かされた。中島は「空き時間があったらやりますね」と認め、現場では鈴木や柄本明、田中も加わり、“テンダネス運動部”が発足したという。

さらに、プライベートでも親交の深い赤楚衛二がVTR出演。2人はZARDやカードゲーム『遊戯王』の話題で意気投合したといい、赤楚は中島の遊戯王愛について「あの人、社員かな?みたいな。すごい真面目な話をするので。新規のお客さんがどうやったらついてくるかな?とか熱く話しています」と笑わせた。

中島も「社員です」と笑いながら遊戯王愛を認め、「お気に入りのブルーアイズ・ホワイト・ドラゴンのカードが何十枚も飾ってあります。額縁にも入れています」と告白。「自分のクリエイティブのインスピレーションを最もくれる最高の作品です」と熱弁した。

イタリア・ローマに1か月以上滞在した際には「20店舗ぐらいカルボナーラを巡った」と告白。「技術を持ち帰りました」と胸を張り、自宅でも本格カルボナーラを作っているという。

音楽制作にも没頭しており、「夜6時から制作開始して、(気づいたら)朝7時でした」と13時間ぶっ通しで作業したエピソードも披露。「曲を作ってる時がすごく幸せですね。今、音楽が楽しいですね」と充実した表情を見せていた。

【編集部MEMO】
中島健人は、1994年3月13日生まれ、東京都出身。男性アイドルグループ・Sexy Zoneの元メンバー。歌手、俳優として幅広く活動し、近年はソロアーティストとしても活躍。俳優としては映画、ドラマ、舞台など多数の作品に出演している。