家族、仲間、先輩、親友――。身近な人たちの証言から、Travis Japan・宮近海斗の素顔が次々と明かされた。最後には、メンバーからの感謝の言葉を受け、宮近が涙ぐむ場面もあった。

24日放送のTBS系トーク番組『A-Studio+』(毎週金曜23:00~)に、Travis Japanの宮近海斗が出演。笑福亭鶴瓶とKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、宮近の家族や親交の深い井ノ原快彦、15年来の親友・神宮寺勇太(Number_i)、さらにTravis Japanメンバーへ取材を敢行。リーダーとしてグループを支えてきた宮近の人柄と、周囲との絆が浮かび上がる30分となった。

  • 『A-Studio+』MCの笑福亭鶴瓶

    『A-Studio+』MCの笑福亭鶴瓶

番組ではまず、宮近がKis-My-Ft2のライブで約3年間バックダンサーを務めていた過去を紹介。宮近は「すごく勉強していましたね。演出だったり、メンバーの個性だったり」と振り返り、「結構参考に、ほぼパクったぐらいなこともありました」と笑わせた。

その後、Travis Japanがデビューを目指してアメリカ・ロサンゼルスへ無期限留学した当時にも言及。7人で一軒家に住みながら活動していたことや、留学中に『アメリカズ・ゴット・タレント』へ出演した映像も紹介された。これを受け、藤ヶ谷は「僕とかには感じたことない外での戦い」とコメント。さらに、「全員が本当にいい子なんですよ」「歌とダンスのスキルがものすごい」と後輩グループの実力を称えた。

芸能界入りのきっかけは母親の後押しだったという。宮近は、履歴書を渡され「『これ出しなさい』って。500円持たされて、『出さないとぶっ飛ばすよ』って言われました」と回顧。幼少期については、自己紹介もできないほどシャイだったといい、「今、こうやっておしゃべりができるのも不思議なぐらい」と明かした。

また、家族への取材では、妹が宮近を「宮近家で一番頼もしい存在」と表現。その一方で、「話が長くて伝わらない」と鋭いダメ出しも飛び出し、宮近は「自分でも何言ってるか分からない(笑)」と苦笑いを浮かべた。

リーダーとしての立場について、宮近は「すごくリーダーしてる感覚はあまりない」としながらも、「『Travis Japanをどうしたい』っていう話はしていました」と告白。メンバーが自分を信頼してくれているのではないかと語った。

さらに、井ノ原快彦については「めちゃめちゃ後輩なので、パパみたいな感じで接しています」と明かし、「大人になったらこういう人になりたいっていう人」と尊敬の思いを告白。神宮寺勇太についても、「神宮寺は“神”って呼んでいる」と紹介し、「高校の友達って感じですね」と特別な存在であることを語る。現在も「交流ありますね。なんかあったら連絡くれますし」と変わらぬ親交を明かした。

番組中盤には、藤ヶ谷から「無理してない?」と率直な問いかけも。宮近は「考えても考えても答えが出ない時間がもどかしかったりしますが、同世代の人たちが売れていく、焦りを感じることもありました」と本音を吐露。それでも「今を見定めて何を頑張るか決める、全体的には楽しくやれてます」と前を向くと、藤ヶ谷は「ごめん。全然入ってこないわ」とツッコミを入れ、笑いを誘った。

終盤には、Travis Japanメンバーからのアンケートも紹介。松田元太は「何してもオモロい」と宮近の素顔を明かし、中村海人は「グループをここまで引っ張ってくれてありがとう」「海斗が背負ってくれていたもの、みんな分かっています」と感謝の言葉を送った。

そのメッセージを受け、宮近は「食らいますね」と涙。「この7人でかなえようという想いが一番前にくるし、原動力になる」と仲間への思いを語り、「自分たちが思い描くことをかなえた時に、もうちょっと泣きたい」とTravis Japanの未来を見据えていた。

【編集部MEMO】
宮近海斗は、1997年9月22日生まれ、東京都出身。Travis Japanのリーダーとして活躍し、持ち前の明るさと高いパフォーマンス力で人気を集める。俳優業にも進出しており、現在はTBS系金曜ドラマ『田鎖ブラザーズ』に若手刑事・石坂直樹役として出演中。