綾瀬はるかがゲスト出演した日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007』2時間スペシャルが、REVISIOが発表したテレビ画面注視データ「注目度」の週間番組ランキング(4月13日~19日)で、コア視聴層4位、個人全体8位にランクインした。大河ドラマ『八重の桜』や日曜劇場『JIN-仁-』の関係者から寄せられた“ラブレター”に涙し、17年ぶりとなる元子役との再会や、中学時代の同級生、バスケ部恩師とのサプライズ対面も実現。綾瀬の人柄と歩みが浮かび上がる感動企画が、視聴者の視線を引きつけた。

序盤戦の春ドラマが続々上位に

新年度の改編期を経て、春の新ドラマやレギュラー番組が本格的に動き出した1週間となった。

個人全体3位の『新プロジェクトX~挑戦者たち~』(NHK)が67.5%と上位に食い込んでいる。この回のテーマは「大谷翔平 二刀流誕生~“はぐれ者”たちが野球の歴史を変えた~」で、通常枠を拡大した83分の特別編成。日本ハム時代から伝説的な投打二刀流がいかにして実現したのかを丁寧に追う構成が、幅広い層の関心を引き寄せたと見られる。

5位には6年ぶりに復活した『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season3』(テレビ朝日)が64.8%でランクイン。鈴木京香を主演に据え、黒島結菜をエリート年下上司役に迎えた新バディが初回拡大スペシャルで始動した。

9位には月9の『サバ缶、宇宙へ行く』(フジテレビ)が62.7%。北村匠海が地上波連ドラ初主演を務め、水産高校の生徒たちが宇宙食開発に挑む実話ベースの学園ドラマとして滑り出した。

新顔から復活組まで話題作がそろい、春クールの序盤戦から目が離せない展開だ。

  • コア視聴層ランキング

    コア視聴層ランキング

  • 個人全体ランキング

    個人全体ランキング

野球とお金事情を掛け合わせた企画構成が奏功

18日放送のTBS系バラエティ番組『いくらかわかる金?』は、コア視聴層の注目度60.2%で3位に。過去のWBC侍ジャパン戦が行われた日に撮影された企画で構成された。EXILE TAKAHIROと小手伸也がそれぞれチームを率い、マネー事情をめぐる予想対決を繰り広げている。

目玉となったのが、WBCオーストラリア戦の試合中に行われたバッティング的当てチャレンジ。侍ジャパンが1点奪うたびに20球のスイング権が発生し、的を射抜くごとに賞金が積み上がっていく仕組みだ。挑戦者は春日俊彰(オードリー)率いる野球自慢の面々で、元プロ野球選手の中田翔と銀次、そしてお笑い芸人きっての剛腕であるティモンディ高岸宏行が顔をそろえた。日本代表の得点に打席の数が連動するという仕掛けが、試合経過を見守るスタジオの盛り上がりにも直結する展開だった。

もうひとつの注目は、宅配ピザチェーンで国内最多店舗数を誇るドミノ・ピザへの密着取材。WBC日韓戦当日の麻布十番店に3時間にわたってカメラが入り、17時から20時の売り上げがどこまで伸びるのかを追跡した。ピザを広げてテレビ観戦するという定番スタイルが根付いていることもあり、厨房にはひっきりなしに注文が飛び込む状況に。国民的ビッグマッチの裏側で飲食店の売上がどう動くのか、リアルな金額で迫る内容だった。

野球とお金事情を掛け合わせた企画構成が功を奏し、コア視聴層で3位の注目度を獲得した。