元プロ野球選手で野球解説者の五十嵐亮太氏が20日、YouTubeチャンネル『イガちゃんねる ~五十嵐亮太の人生は旅だ~』で公開された動画「【激論】対ホークス5連敗中・・・開幕ダッシュできなかったファイターズとの明暗はどこで? ホークスから移籍の有原は〇〇が変わってしまった!?」に出演。ソフトバンクの新クローザー候補について語った。
五十嵐亮太氏が「なんか良さそう」と期待を寄せる投手は?
動画中盤、リリーフ陣の現状について問われ、杉山一樹の離脱に言及した五十嵐氏。「杉山が序盤なかなか結果が出ないっていうところで、本人も悔しさとかメンタルをコントロールすることができない結果、 ああいったケガになってしまったと思う」と切り出し、11日の日本ハム戦後にベンチ内を殴打して左手を骨折したアクシデントに触れた。
小久保裕紀監督が苦言を呈したことについても「小久保監督もね、結構厳しいコメント残してたんですけれども」としつつ、「気持ちはすごく分かる。何か当たりたくなってしまう気持ちは分かるんだけど、そこをグッとこらえることってね、すごく大事なので」と、同じリリーフ経験者として本人の心情を察しながらも、プロとしての自己管理の重要性を説いた。
その一方で、主力を欠くブルペン陣の再整備は急務と考えているようで、「とはいえ、杉山がいないブルペン陣でどう結果を残していくか、どうつなげていくかって考えるとオスナが戻ってきたんですよ」と、ロベルト・オスナの名前を挙げた五十嵐氏。2023年には49試合登板で防御率0.92と圧倒的な成績を残したものの、ここ数年は不安定な投球が続いていたオスナだが、「オスナの復帰登板を見たんだけど、なんか良さそう」と期待を寄せる。
さらにリリーフ陣の層について、「言ってみたら毎年のように抑えどうするってのは(言っている)。去年だったら杉山が出てきたし、今年もちろん藤井と今、杉山がいないのは大きいんですけども」と、リハビリ中の藤井皓哉ら不在の戦力にも言及。
その上で、「そこにまたオスナがハマってきたりすると、それなりにっていう感じですよね 。で、松本の状態が戻ってきたりとか、あとヘルナンデスもね、すごい投げてるボールはいいんですけれども、若干その波が大きめ、その辺が安定してくるとまた変わるのかなと思いますけどね」などとコメント。故障者や不調者が相次ぐ苦しい台所事情ではあるが、守護神の復帰や現有戦力の安定によって、十分に立て直しは可能であるとの見解を示していた。
【編集部MEMO】
五十嵐亮太氏は、ヤクルトスワローズやメジャーリーグのニューヨーク・メッツ、福岡ソフトバンクホークスなどで活躍した元プロ野球選手。最速158キロを誇るストレートを武器にリリーフとしてチームを支え、日米通算900試合以上に登板。球界を代表するリリーフ投手として名を刻んだ。
