フジテレビ系バラエティ番組『タイムレスマン』(毎週金曜21:58~)がきょう17日(21:00~)、GP帯進出の初回SPを迎える。その門出を彩るように、同日付の読売新聞東京本社版朝刊のテレビ欄では、『タイムレスマン』の番組欄が8人のメンバーカラーでデザインされる異例の演出が展開されている。通常、新聞のテレビ欄で使われる色数は1色にとどまるだけに、カラフルな番組欄はひと目で“特別感”を伝える試みだ。

  • 4月17日付読売新聞東京本社版朝刊の『タイムレスマン』テレビ欄

    4月17日付読売新聞東京本社版朝刊の『タイムレスマン』テレビ欄

番組欄のカラー化は、新番組スタートの際によく行われる広告手法だが、通常は1色。今回のように8色が使用されるのは、創刊150年超の歴史を持つ読売新聞でも史上初の試みだという。

縦に8本のラインが入った『タイムレスマン』の虹のような番組欄は、紙面の中でも強い存在感を放っている。テレビ欄は限られたスペースで情報を伝える場だが、単なる告知を超え、番組そのものの高揚感や祝祭感まで可視化する仕掛けだ。

メンバーカラーはファンにとって、個々の魅力やグループへの愛着を呼び起こす記号。テレビ欄という日常的な接点にそれを落とし込むことで、“初回をみんなで迎える”ような一体感を醸成した。さらに、番組をまだ深く知らない一般読者にとっても、「何か特別なことが始まるらしい」というワクワク感を喚起する。

フジテレビは、2月から新番組やコンテンツなどを発表する「FUJI FUTURE UPDATE~新コンテンツ発表会~」を複数回にわたり開催し、『タイムレスマン』の記者会見はこのトップバッターとして行われた。これは、フジが強い期待を持って編成していることを裏付けており、清水賢治社長も3月の会見で「タレント(timelesz)のパワーに加え、深夜時代から盛り上がっている番組なので、ゴールデンでさらにブラッシュアップしてほしい」と述べている。

企画・プロデュースの蜜谷浩弥氏は、timeleszの菊池風磨と「必ず国民的番組に育て上げよう」と約束し、GP帯進出について「本当の勝負はここから」と語っていたが、その強い意志が、今回のテレビ欄への宣伝展開にも反映された形と言える。

今夜の放送は、昨年好評を博した「脱落旅」の第2弾「日光街道 脱落旅SP」を展開。「『タイムレスマン』が300年続いた徳川幕府のように長く続く番組となるように」との願いを込め、徳川家康をまつる日光東照宮への参拝に挑む。