堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場『VIVANT』の続編が、7月から2クール連続で放送(毎週日曜21:00~)されることが31日、発表された。
『VIVANT』主演・堺雅人「ようやくこの日が来た」
物語は、主人公・乃木憂助(堺雅人)の前に再び“赤い饅頭”が置かれた直後、前作のラストシーンから展開。アゼルバイジャンでの大規模ロケの全貌、そして乃木たちを待ち受ける新たな任務とは。これまでの謎と謎が繋がり、さらに深まる新章となっている。
7月放送の決定を記念して、『VIVANT』続編7月スタート発表記念ムービー「VIVANT NEXT TO YOU」を公開。当たり前の日常と、それを陰から守り抜く存在を描いた特別映像だ。平和な日本の風景と、その平穏の裏で暗躍する自衛隊の影の諜報部隊「別班」の姿を対比して描いている。また、続編放送に先駆けて、2023年放送の前作が、無料動画配信サービス「TVer」「TBS FREE」で期間限定配信中。
堺雅人コメント
7月スタートが決定し、ようやくこの日が来たかという想いです。長期間準備しておりましたから、ようやく皆さんのお手元に作品を届けることができるということで、とてもほっとしている気持ちと、続編がどういう受け取り方をされるんだろうという、少しドキドキした気持ちでおります。2クール放送ということで、どうりで台本が重いと思いましたよ(笑)。
続編では乃木が別班であると分かっていて、割と乃木が全面に出てくるストーリーなので、前作の阿部さん演じる野崎に引っ張ってもらった物語前半とは違い、もっと主体的に乃木が動く展開になってくると思います。前作で終わったと感じましたが、まだ全然謎が終わっていなかったということが今回台本を読みながらすごくワクワク、ドキドキし、物語に没入していけたので、同じような体験を是非視聴者の皆さんにもしていただきたいと思っております。スタッフ、キャストが力を合わせて全力で作った作品です。皆さんも全力で受け止めていただければと思います。
また、前作の無料配信も始まっています。前作は物語の先が見えない中、登場人物それぞれが限られた情報を持ちながら必死に動いている感じがとても面白いです。前作を見ていただいたほうが、続編への渦まいている流れがとても強くなるような気がするので、まだご覧になっていない方は是非この機会にご覧になっていただきたいです。実は続編で「あのシーンはそういうことだったのか!」という答え合わせや謎解きもたくさんあるので、1度ご覧になった方も復習していただくと、7月からの放送をより楽しんでいただけると思います。お楽しみに!
『VIVANT』前作のあらすじ
丸菱商事に勤める乃木憂助(堺雅人)は、誤送金された130億円を取り戻すべく、送金先であるバルカ共和国へ向かった。
バルカで爆発事件に巻き込まれた乃木は、爆破犯に間違えられ、バルカ警察に追われる羽目となる。現地で出会った公安警察の野崎守(阿部寛)と医師の柚木薫(二階堂ふみ)と共に、乃木はバルカを脱出するために奔走する。
しかし、それは偶然ではなかった。
乃木の本当の顔は自衛隊直轄の非公認組織「別班」の諜報員であり、国際的なテロ組織“テント”を追うためにバルカに潜入していたのだ。別班の仲間と合流し、テントのリーダーにつながる情報を集めていく乃木だったが、そこで自らの残酷な運命と対峙することになる。
テントのリーダーであるノゴーン・ベキ(役所広司)は、生き別れた実の父親であるという真実に直面する乃木。そんな運命に立ち向かい、自らの手で、ベキを暗殺することになる。
そして――全てが落着したかに思えた乃木の前に、再び赤い饅頭が置かれることとなる――。
【編集部MEMO】
堺雅人は昨年6月、報道陣の取材に応じ、『VIVANT』の続編に言及。同作を「自分の全部をかける価値のある濃密な作品」と表現し、「台本を読ませていただきながら、福澤監督が頭しぼって魂しぼって書いた文字の一文字一文字という感じがする。魂込めた書いた物語を全身全霊で演じる。精一杯そこにいるというのが一番だと思うので、今できるすべてをそこにぶつけたい」と意気込んでいた。
