フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)で、22日に放送された「今どきじゃない会社で夢みる僕と私の新入社員物語 前編」。視聴データを独自に取得・分析するREVISIOの調査によって、放送中でテレビ画面に視線を向けていた人の割合「注目度」の高いシーンが明らかになった。
成績トップクラスの新人と焦りと不安が募る同期
今回の舞台は、全員が「ゾス!」と絶叫する朝礼から始まり、結果を出せない者には上司が厳しい言葉で指導する、東京・池袋のベンチャー企業「グローバルパートナーズ」。その様子をSNSに投稿すれば「これってブラック企業?」「自分ならすぐ辞める」と大炎上する一方で、その社風に憧れて「自分もこの会社で働きたい」と入社してくる若者も後を絶たない。
番組では、新入社員ながら持ち前の明るさでテレアポ営業を次々とこなし、営業成績トップクラスのひまりさん(22)と、入社3カ月で売り上げゼロで焦りと不安ばかりが募っていく同期の伊藤さん(22)の姿を中心に追っていった。
激しい雰囲気からのギャップに注目度上昇
最初に注目度が上がったのは、番組開始早々の14時3分で75.0%に上昇。番組ディレクターが女性社員たちからランチに誘われる場面で、絶叫朝礼の風景から打って変わって穏やかな女性会に、SNSでは「かわいい子が多いな」と、ギャップに反応する声があった。
その後、14時21分に注目度が上昇。伊藤さんを厳しく指導していた上司の自宅の風景で、妻との穏やかなやり取りに、こちらもギャップを感じて視線が集まったようだ。
近所の店を貸し切って行われる飲み会「ゾス飲み」の場面では高い注目度が継続し、14時44分には78.2%に上昇。彼女とケンカして消沈の伊藤さんを社長が見逃さず「みんなのために1時間を使ってみ」と課題を与えるも、どうしていいか分からない伊藤さん。そこに稼ぎ頭の先輩女性社員が「そんなんもう、さっさと別れ。女なんて星の数ほどいるんやから」と瓶ビール直飲みであっけらかんとアドバイスするシーンに「別れをそそのかしてるw」「ラッパ飲みw」と反応が。それから現実を忘れるように踊りだす伊藤さんに、驚きと同情の声もあった。
そして最も高い注目度となったのが次回の後編予告で、14時53分に80.9%まで上昇。チームリーダーに昇進するひまりさんに対し、一向に成績が上がらず、自宅でも孤独な伊藤さんが「メンタル限界が来てて…」と漏らす姿に行く末が気になり、「文句なしの神回」「久しぶりの名作だ」といったコメントが見られた。
この放送回は、TVer・FODで見逃し配信中。29日に放送される後編では、絶好調だったひまりさんが部下を抱えることになった途端、壁にぶつかり、伊藤さんは仕事も恋愛もギクシャクする中、会社で認められたい一心で踏みとどまる姿が描かれる。


