星野リゾートが展開する「リゾナーレ八ヶ岳」(山梨県北杜市)は7月11日から、「八ヶ岳マルシェ2026」をメインストリート「ピーマン通り」で開催する。

  • 地元の生産者が集い賑わうメインストリート「ピーマン通り」

    地元の生産者が集い賑わうメインストリート「ピーマン通り」

同ホテルが位置する八ヶ岳エリアは、昼夜の寒暖差が大きく、日照時間が長く、年間の降水量が少ないという気象の特徴により、美味しい野菜が育つ地域として知られている。また近年、食品が大量に廃棄されるフードロスが社会問題になっており、その中には美味しさは変わらないのに、色や形が市場流通の規格に当てはまらないという理由で出荷できなかった規格外品も含まれている。農林水産省の調査によると、規格外品は収穫量全体の約15%を占めており、八ヶ岳エリアの農家においても規格外品が多く存在している。生産者から話を聞きながら、その場で野菜の購入ができるという生産地ならではの体験を通じて、八ヶ岳エリアは野菜がよく育つことや、規格外品でも美味しく味わえることを知ってもらいたいという思いから、同イベントが企画された。

開催期間は2026年7月11日~8月25日(リゾナーレキッズスタジオは8月1日~25日)。時間は7:00~17:00で、商品が無くなり次第終了となる。入場は無料。

生産者とふれあい野菜の魅力を知る「八ヶ岳マルシェ」

  • 地元の生産者から野菜を購入することができる

    地元の生産者から野菜を購入することができる

自慢の野菜を持ち寄った地元の生産者から「美味しい食べ方」や「長持ちする保存方法」などを聞き、気に入った野菜を購入することができる。また、昨年に引き続き、美味しさは変わらないのに、色や形が市場流通の規格に当てはまらないという理由で出荷できなかった規格外品を販売する「サステナブルマルシェ」のコーナーが登場。高原野菜の生産が盛んな八ヶ岳で、野菜の魅力に加え、規格外品の存在や美しさも知ることができる。

好みの野菜を選びシェフが目の前で仕上げる朝食

  • シェフが目の前で仕上げる「野菜ピアディーナ」

    シェフが目の前で仕上げる「野菜ピアディーナ」

高原の過ごしやすい朝の空気の中で、好きな夏野菜を選び、その場でシェフがピアディーナ(薄く焼いた生地に具材を挟んで食べる料理)に仕上げる。ズッキーニ、パプリカ、コリンキー(生で食べられる皮付きのかぼちゃ)の、彩り豊かな夏野菜の食感と、焼きたてのピアディーナの香ばしさを朝食で楽しめる。提供時間は7:00~9:00。料金は2,000円で、夏野菜ピアディーナのほか、野菜スープ、野菜のフレッシュジュースが含まれる。

規格外品の野菜を使用したかき氷とスムージー

  • (右)「トマトのかき氷」(1,500円)/(左)「丸ごと野菜のスムージー」(各1,000円)

    (右)「トマトのかき氷」(1,500円)/(左)「丸ごと野菜のスムージー」(各1,000円)

「トマトのかき氷」(1,500円)のソースは、規格外品のトマトを煮詰め、ココナッツソースを合わせた。濃厚なトマトの甘味の中に微かな酸味を感じられる、爽やかな味わい。規格外品を使用した「丸ごと野菜のスムージー」(各1,000円)は、とうもろこし、小松菜、ビーツの3種類。例えば、ビーツには、りんごやブルーベリーなどの酸味を加え、野菜の旨味を最大限に引き出した。3種類それぞれの野菜の旨味を存分に味わえる濃厚なスムージー。

規格外品の野菜について学ぶキッズスタジオ

  • (右)規格外品の野菜について学ぶ様子/(左)「とうもろこしのプリン」を作る様子

    (右)規格外品の野菜について学ぶ様子/(左)「とうもろこしのプリン」を作る様子

リゾナーレキッズスタジオでは、規格外品の野菜について楽しく学んで作る「サステナブルキッズスタジオ」を開催する。「規格外品の野菜とはどんな野菜か」や「販売できない野菜はどうなるのか」などを学んだ後、規格外品のとうもろこしを使用した「とうもろこしのプリン」に、クリームを絞ったり、ポップコーンをのせたりして自分好みのトッピングを楽しめる。規格外品でも美味しく食べられることを楽しく学べるプログラム。期間は8月1日~25日、1日5回程度の開催で各回50分となる。開催状況については公式サイトで確認を。料金は2,000円。対象年齢は4歳~10歳となっている。