日本でも古くから使用されてきたごま油。ただ一口にごま油といっても、実は種類はいろいろです。そこで今回は、「かどや」のごま油を使って、スープ、サラダ、唐揚げ、あんかけ担々麺の4品のお料理を作ってみました。料理ごとに油を変えるとどんな違いが出るのでしょうか?

「金印純正ごま油」×ふわふわたまごスープ

まずは、たまごスープから。今回は家庭や飲食店で愛されているロングセラー「金印純正ごま油」を使います。

材料(2人分)

  • 溶き卵…1個分

【A】

  • 創味シャンタン…小さじ1/2
  • 塩…少々
  • 金印純正ごま油…大さじ1/2
  • こしょう…少々
  • 水…300cc

  • ネギ…適量

  • 片栗粉…大さじ1/2

  • 水…大さじ1

作り方

①鍋に【A】の材料を入れ、中火で熱します。スープが煮立ったら、ネギを加え、水溶き片栗粉を回し入れます。

②とろみがついたスープに、溶き卵を回し入れ、ひと煮立ちさせたら完成です。

いりごま特有の力強い香りを感じられるごま油で、ほんの少し入れただけでもしっかりとした主張を感じます。味自体はシンプルですが、香りの力で一気に完成度が上がりました。

「健やかごま油」×サラダ

続いて、特定保健用食品(トクホ)の「健やかごま油」を使って「春菊とカイワレ、鯛のサラダ」を作ってみました。

材料(2人分)

  • 春菊…適量
  • カイワレ…適量
  • 青ネギ…適量

  • 鯛…140g

  • 健やかごま油…小さじ1

  • ポン酢…小さじ2

  • 塩昆布…大さじ1

作り方

①野菜と鯛を食べやすい大きさに切り、ボールに入れます。

②ボールに健やかごま油、ポン酢、塩昆布を入れ、具材とサックリ混ぜ合わせたら完成です。

このごま油には、セサミン - セサモリンが豊富に含まれており、「血清LDLコレステロールを減らす」のを助ける機能があるとのこと。トクホでありながら、ごま油独特の豊かな風味は損なわれておらず、通常のごま油と同じ感覚で料理に使えました。

超スピードメニューなのにとっても美味しいので、ぜひ作ってみてほしいです。

「かどやの太白ごま油」×唐揚げ

3品目は、かどやの太白ごま油を使って「唐揚げ」を作ってみました。

材料(2人分)

  • 鶏もも肉…200g

【A】

  • 醤油…大さじ2
  • 酒…大さじ1
  • すりおろし生姜…1かけ分
  • 塩/こしょう…適量

  • 薄力粉…大さじ1

  • 片栗粉…適量

  • かどやの太白ごま油…大さじ5

作り方

①鶏もも肉をボールに入れ、【A】で味付けをします。

②ボールに薄力粉を加え、①と混ぜ合わせます。

③片栗粉をバットなどの容器に入れ、②の鶏肉にまんべんなく粉をまぶします。

④フライパンにかどやの太白ごま油を入れ、中火で熱します。油がしっかり温まったら③の鶏肉を入れ、片面を2分30秒(目安)こんがりと揚げ焼きにします。裏返して、さらに2分揚げ焼きにします。

⑤両面にしっかり火が通ったらバットにあげ、油をきります。完成です。

「かどやの太白ごま油」は、ごまをあえて煎らずに搾ったごま油だそうで。色、香りが控えめ。鶏肉そのものの味が最大限に引き出されていました。びっくりするくらいサクサクで、脂っこさもなく、食べ疲れしない仕上がりも印象的でした。

「純正ごま油濃口」×担々麺

4品目は「純正ごま油濃口」を使って「あんかけ担々麵」を作ってみました。

材料(2人分)

  • 中華生麺…2玉
  • 豚ひき肉…150g

【A】

  • ニンニクのみじん切り…1かけ分
  • ネギのみじん切り…1/2本
  • 生姜…1かけ分
  • 唐辛子…1本

  • 純正ごま油濃口…大さじ1

【B】

  • 酒…大さじ1
  • 豆板醤…小さじ6
  • 醤油…適量

【C】

  • 水…1/2カップ
  • 創味シャンタン(粉タイプ)…小さじ1

  • 片栗粉…小さじ1

作り方

①フライパンを熱し、【A】、純正ごま油濃口を入れ、香りが立つまで炒めます。そこへ、肉を加え、肉の色が変わるまで炒めます。

②肉の色が変わったら【B】の調味料を加え、さらに炒めます。

③具材同士がなじんだら②に【C】を加え、ひと煮立ちさせます。水溶き片栗粉を加え、とろみをつけたら火を止めます。

④たっぷりの熱湯で麺をゆでます。表示時間通りにゆで、ザルにあげます。

⑤麺をお皿に盛り付け、温めた③をトッピングしたら完成です。

より深くごまを焙煎して搾った、香りもコクも一段とパワフルなごま油なので、力強い味わいが特徴。中華料理に合いますね! お酒もすごく進みました。

使い分けは楽しい!

今回4品作ってみて思ったのは、こんなにも種類によってごま油の性格が違うのだということ。同じごま油でも使い分けると、料理の印象がかなり変わりました。

普段はなんとなく1本で済ませがちですが、たまには料理に合わせて酒類を変えてみるのも、楽しいかもしれません。