JR北海道は18日、留萌本線(深川~石狩沼田間)の最終運行に向けた取組みについて発表した。1910年の開通以来、115年にわたり列車を運行してきた留萌本線は、2026年3月31日をもって営業運転を終了する。

  • 留萌本線(深川~石狩沼田間)は3月31日にラストランを迎える

    留萌本線(深川~石狩沼田間)は3月31日にラストランを迎える

まず、留萌本線はラストランに向けて多くの利用が見込まれるため、列車編成を変更。3月30日まで2両編成、最終日の3月31日は3両編成とする。

車両装飾も実施し、3月30・31日に沿線自治体のデザインによるヘッドマークや行先標・愛称板を掲出して運行する。ヘッドマークは3月30日に深川市と秩父別町、3月31日に沼田町と沿線全体をテーマとしたデザインをそれぞれ掲出する予定。デザインは北空知の稲作地帯を表現した田んぼと稲穂を背景に、深川市のりんご、秩父別町の鐘、沼田町の蛍をあしらい、沿線全体をテーマとしたヘッドマークは115年間の感謝を表現したデザインとする。

  • 最終運行日に石狩沼田駅など3駅でJR北海道主催のお別れセレモニーを開催

    最終運行日に石狩沼田駅など3駅でJR北海道主催のお別れセレモニーを開催

最終運行日の3月31日、深川駅、秩父別駅、石狩沼田駅の3駅でJR北海道主催のお別れセレモニーを開催。石狩沼田駅のセレモニーは11時から11時35分までとされ、同駅11時32分発の普通列車(深川行)に合わせて見送りを行う。秩父別駅のセレモニーは12時50分から13時25分までとされ、同駅13時21分発の普通列車(深川行)に合わせて見送りを実施。深川駅のセレモニーは13時20分から14時までとされ、同駅13時53分発の普通列車(石狩沼田行)に合わせて見送りを行う。各駅とも主催者・来賓挨拶や花束贈呈、出発合図など予定している。